2024年4月14日日曜日

県大会20240414・速報


 本日は県大会でした。

正式には、

「日本空手協会第51回全国大会出場選手選考会神奈川県知事小神奈川県空手道選手権大会」でした。(なんか長くなってる....)

とりあえず結果を速報します。入賞者(8位以内)のみ掲載いたします。

形の部

小3年男子
 タイソン 準優勝
 リンタロウ 4位

小3女子
 シオリ 3位

小5男子
 ユウスケ 4位

中2男子
 ヨウ ベスト8

団体中学
 ヨウ、イブキ、イオタ 4位


組手の部

小3年男子
 リンタロウ 準優勝
 タイソン 5位

小3女子
 シオリ 3位

小5男子
 ユウスケ 3位

団体中学生
 ヨウ、イブキ、イオタ 4位


今回は大半の出場者が茶帯でしたが、頑張りました。

とりあえず速報まで。

2024年3月27日水曜日

平塚出稽古20240310

さて、話は前後しますが....いや、していない。時系列通りだ。

さてさて、3月10日ですが、選手の皆さんは平塚神空会に出稽古に行ってまいりました。

↓師範のブログには、既に投稿されております。
https://ameblo.jp/jkanakahara/entry-12844698551.html


稽古場は、平塚青少年会館。

昭和な雰囲気な建物で、建物にはいり階段を下りると左右に道場がありました。

右手側の道場は板張りの道場で、午前中はこちらで稽古しました。

左手側は午後からの稽古場で畳敷きの道場でした。
(なかなか取れないとのこと)


午前中

午前中は平塚支部の通常稽古に参加させていただきました。

準備運動が終わったら、その場基本から移動基本に入り、その後、形稽古です。



本来、組手の稽古もあるはずでしたが、形稽古の方で指定形を全て一通り細かくご指導いただき、さらに選定型までご指導いただきました。

ご指導いただいたのは全て片倉先生でした。


昼のひとときと思われる写真。
「やっている事はわかるが前後から押して意味があるのか?」
という疑問が残る貴重な一枚。

午後

午前中に引き続き形稽古を再開。試合形式での稽古のあと、組手の稽古に入りました。

組手の稽古は、打ち込みから入って、時間が押していたためか、実戦形式の目慣らしに入りました。

午後からは強化稽古ということで、神空会も多分選手だけの参加に絞られていました。


片倉先生のご指導について

・常に「キレ、キメ、気合」(若干記憶曖昧)を意識するようにご指導されているとか。

 「キメを意識して」と、確かによくおっしゃられていました。

・試合で勝つためには、相手よりもどこかで優れているところがないとだめだと、それは例えばスピードなのか、飛び技の高さなのかそれはみんな自分自身で考えてくださいともご指導いただきました。

・移動基本終了や休憩前などの切れ間の際に、八字立ちからの中段順突き10本すべて気合入れてやられていました。
 これも個人的にもいいと思いました。

・コトノがよくほめてられていました。

 形稽古の際に、「体全体を使ったいい形になっている。日本一になれるよ」とまで言っていただいていました。

・その代わりに(?)特に男性の大人の方にはちょっと厳しめのお言葉でご指導されていました(笑)

・姿勢が前傾になる人について、片倉先生だけでなく、ほかの先生(二人女性の先生がいらっしゃいました)も時間をかけてご指導いただいていました。



感想

  • 特に形稽古の中で中原の選手のために、形の途中でもこと細かく直接ご指導いただいていたため、通常の稽古よりもかなり時間を押してしまったんではないかと思います。
    本当にありがたく思ったのと同時に、申し訳なく思った次第です。

  • 結果的に、組手の稽古が少なかった印象ですが、打ち込みの時にしっかりキメのある逆突きをしている神空会の女の子に何年生か聞いたところ、4年生との事で驚きました。
    当然黒帯でしたが、力強さもあり腰もしっかり落としたキレイな逆突きを見ると、レベルの高さを改めて感じました。
    神空会の選手は、同じ稽古でも、しっかり先生の話しを聞いて大きな返事をして、力一杯集中してやっているから強いのかと感じました。

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編集後記

今回の記事の元ネタはムカイ先生に書いていただきました。よくここのネタで使っていた「まるでその場にいたかのような....」じゃありませんが、まるでその場にいたかのように状況がよくわかりました。

>その代わりに(?)特に男性の大人の方にはちょっと厳しめ

についてですが、支部のとある女性が、「とても沢山指摘された」と少し凹み気味に言ってました。

「とても沢山指摘されるんです。私もそうでした」
と答えておきました。

そのころ指摘されて、今身になっている事も沢山ありますし、何しろ、色々指摘される事って素晴らしいことだと、最近はしみじみ思います。

あと残念な事は、青少年会館の食堂が数年前に閉鎖になったことですかね。(>そこ?)

選手の皆さん、保護者の皆様、引率&稽古をされた先生方、お疲れ様でした。

2024年2月8日木曜日

昇級審査20240128詳細

 昇級審査の詳細ってほどでも無いのですが、詳細です。

↓師範のブログの「この話題」はこちら
https://ameblo.jp/jkanakahara/entry-12839103171.html

まずは、体操です。


そして講習会。今回は田中先生です。

今回は、比較的、運足など、とても基本に近い内容でした。講習会は「大事な大事な基本」の内容になることが多いですが、いつも以上に基本に則った内容だと私は感じました。



そして審査です。今回は(私の不手際により)審査中の写真がほとんどありません。ゴメンナサイ。


今回の飛び級審査の様子です。(ここだけは写真があります)

まずはカノ。揚受で顔が見えない。

続いてセンさん。揚受で顔が見えない。

じゃぁもう一枚

ユリさん

ソーマ(左)とリンタロー(右)

期待の経験者ニューフェースの中学生3人(と都筑の方)。

サリさん

おめでとう御座います。

帯の交換です。これも毎度、昭和のバーゲン会場のようでした。


審査終了後で、スミ先生に講評を頂きました。本番は実力の40%ぐらいしか出せないというお話でした。だからもっと本番じゃないときにしっかりとやらなくてはならないという事だと思います。私などは耳の痛い話です。
(離れたところで聞いていたので、正確では無いかもしれません。)

た・だ・ぁ~

からの、編集後記

このブログを担当して、12年ぐらいになります。当初も書いていたかも知れませんし、何度も書いたかも知れません。確か「本番に強いウチの道場」的なニュアンスで。
ウチの道場については、普段の稽古の150%ぐらいの実力を発揮しているぐらいに思える子がいました。あれ?スミ先生のお話と違いますね。
師範のブログには飛び級の理由について書いてありました。本当に強く、上手になりたいのなら、先生方のお話の意味を考えてみると良いかと思います。
まぁそれぞれの価値観とか、それぞれの空手があって良いとは思います。ただ、せっかくやるなら一生懸命やった方が良いと思うのです。なんだかうまく表現できませんが、無理やりまとめますと、「資格より実力で、資格はいずれ実力について来る」という感じですかね。


それで、偉そうな事を言った私はと言えば、師範のご指導の元「基本」の審査員を初めてやらせて頂きました。思いの外基本の審査は難しいと思いました。ビビリまくりつつ、都筑のフジタ先生とかなりの緊張感で臨みました。