大会2日目は、個人組手です。中原支部からは、中2女子レイハ、小6女子ユナ、小4女子アイリが出場しました。3人とも8:30試合が開始される枠であり、試合予定時刻は、多少の差があるものの各コートの進捗によっては試合が同時に行われる可能性もある監督泣かせのスケジュールです。
体育館が開場となり、荷物を置いて着替えてすぐウォーミングアップ。子供たちは、頭の中でウォーミングアップたくさんしたら疲れちゃって試合で力が出なくなっちゃうと思っているのかもしれませんが、朝は、関節の可動域も狭くなっているし、脳も筋肉も完全に覚醒していないのでとにかく体を動かしました。8:30試合開始、選手招集の時間も考慮すると時間がないなあと思っていたら8:00過ぎに招集がかかり、ウォーミングアップ終了。何とか体を温めることができました。
では、時系列順でいきます。
レイハ1回戦。トーナメント表で1試合目だったので、ウォーミングアップから体が冷めることなく試合に臨めますが、相手も同じこと。まだ、腰が本調子でないので逆突きやワン・ツーは、腰に負担をかけることが出来ず手足の長さでカバーする組手になってしまうのは否めません。最初に刻み突きでポイントを取り試合を優位に進められそうでしたが、そのあと、逆転負けしてしまいました。やはり、稽古不足で試合勘が十分取り戻せていなかったのが敗因と思います。ただ、万全でない中で試合に臨むことは今後もあると思います。そのような状況でも先に攻めて1ポイントとったことは、評価してあげたいと思います。
ユナ1回戦、初めて対戦する相手は、どうしても遠い間合いでの試合となってしまいます。試合中にこの間合いを調整できれば勝機があるので、とにかく突きを届かせることを意識して送り出しました。途中、左足をひねってしまい、痛くて座りこんでしまうほど。フットワークが使えなくなり、流れが相手に傾いて負けてしまうのではないかと、心配しましたが、大事には至らず、その後もユナらしい組手を展開、終わってみれば2-0の完勝でした。
関東大会に出場する選手は、この辺りを意識して稽古してもらえればと思います。
以上試合の様子でした。
記念写真。笑え~w |
女子の組手は午前中で全日程が終了。
帰りの飛行機の時刻も各々だった為、今回に限り現地解散となりました。
お昼休みには、総本部指導員の演武がありました。大人の全国大会で優勝された掃詰先生の岩鶴を拝見。また、総本部指導員の先生方の椅子捕りを拝見しました。
パイプ椅子で思い切り殴りかかられているにも関わらず、パイプ椅子を破壊して相手を制する超人的な演武。大変勉強になりました。
その後、それぞれ観光や食事を楽しみ帰路に着きました。
SUNO先生は飛行機が大幅にDelayとなり、空港で数時間待たれていたようです。
また試合初日、二日目の試合後お話は、父兄会会長のカモさんのレポートです。
ありがとうございました。
また試合の前日を初日と表現したり、前日と表現したり統一感が無いので、
「前日、初日、ニ日目」と表記を統一させていただきました。
最後に父兄会会長のカモさんの言葉で締めさせていただきます。
審判の師範、SUNO先生、監督をお引き受け頂いたAN先生、遠方まで観戦に駆けつけて頂いたE先生、何から何までご調整頂いたSHIOさん、栃木県席に帰らず中原の選手を応援し続けてくれたシラタッキー君、遠方より応援を頂いた先生方、保護者一般部の皆様、本当に有難うございました。
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