昇級審査の詳細です。
今回も都筑支部と合同でおこなわれました。
まずは体操です。
講習会です。
今回の講習会は田中先生でした。
「残心」についての説明と実践
つま先を立てて戻ってはいけませんというお話です。
座った状態で、前蹴の虎趾(こし)の使い方
座った状態で、廻し蹴の練習。これは私初めて見ました。
蹴と突のコンビネーション
前屈の後ろ足の強さを実践しております。
以上簡単ではありますが、講習会の内容でした。
なお、昇級審査中の画像は時系列ではありません。
いくつかの画像を掲載いたします。
大人のルーキー(?)のみなさん。
もう一枚!
そしてちびっ子のルーキー(?)
そして飛び級審査です。飛び級は現在級により審査が必要になる場合とならない場合があります。今回は2人が飛び級審査に挑戦です。
まずはマサさん。
平安初段。
そして、ユウト。鉄騎初段!
今回も形と組手と基本に分かれて審査をおこないましたが、各審査の先生からのお言葉です。超ざっくりと書きますと以下のようなお話でした。
田中先生(基本)
- 残心を取る
- 下半身の強さ
- 7割の人は稽古不足
- 待ち時間は静かにしなさい
- 突のコース、間合など基本をもっとしっかりしましょう
いずれも大事な事ですね。しっかり実践してください。
お楽しみの結果発表と帯の交換です。
稽古不足というお話がありましたが、日頃の「稽古」が大事です。まるで試験対策でもするように、直前だけ来て、手法だけ覚えても効果は薄いです。確かにウチの道場は直前は審査対策な稽古になりますが、それは日頃の稽古に加えておこなうものだと思います。まぁ学校の試験でも、日頃のお勉強は大事で、直前だけ詰め込んでも、やらないよりはやった方が良いですが劇的な効果は望めませんよね。
つまりは、「日頃の稽古+直前はもっと稽古」という事だと思います。
などと言っていると、「そもそもなんで空手をするんだ?」という事に行き着くような気もしてきました。かっこいいから?強くなりたいから?試合で勝つと嬉しいから?黒帯とか持っているとかっこいいから?....別にどれも間違っていません。ただ、楽な道は無いぞと思うわけです。
自分で書いていて、耳が痛いところもありますし、面白い事は書いておりませんが、今回はこのへんで失礼いたします。
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