2013年6月1日土曜日

総本部・大坂副主席師範講習会20130531

昨日(5月31日)総本部で大坂副主席師範の講習会が開かれまして、師範と一緒に行って来ました。
今回は、その「個人的なレポート」です。

総本部の看板が見えて参りました。(光っております。)

総本部です。あれま、外装が改装中のようですね。

入り口です。師範が入っていきます。
私は初めてです。ドキドキします。

道場の様子です。総本部のサイトによると、ここはどうやら、3F道場兼トレーニングルームの模様です。(サンドバックと巻藁用の柱(左の方に立っている木の柱)がある....いいなぁ~。)

( おお、こんなところに明るい鏡が!!(>それはもうええ!!)。でも、大きな鏡いいなぁ~)

4Fの大道場も覗いてみました。
稽古中でしたので、恐れ多くてカメラを向けることができませんでした。

講習中の写真は例によりましてありません。
沢山の方が来られていた模様ですが、どなたも熟練者らしい感じで、年齢的には私が確実に「若手」になるような感じでした。初段の人なんて私以外いたのでしょうか?

講習の内容です。
ます、私基準で、「少しややこし目な」移動基本をやりました。
一番大変かつ、大坂先生に私が指摘されてしまったのが、寄足でした。後ろに寄足上段受けからの、前へ寄り足逆突のような感じだったのですが、後ろに寄足するときに、前足を先に動かしていました。いけませんね。
この日も例外では無かったのですが、最近、講習会とかに出ると、必ずと言っても良いほど出てくるのが、後足大腿部の回転を使って腰を動かす動作です。この日もありました。それだけ大事かつ、難しいのです。

その後は、基本一本組手。
上段突きを上段受で受けて、前足を引いて前蹴りとか、攻撃側が前蹴りと蹴込を連続で繰り出してそれを受けるとかでした。いちいちまごついてしまい、相手の方には迷惑をおかけしました。すみません。
道場のFBでは私が負傷したという話題が出ていましたが、この前蹴からの蹴込で、蹴込を受ける上段外受を、少し早く出してしまい、蹴足が右肘に当ってしまったのです。アザになっていますが、大したことありません。自分の鈍さが嫌になります。

その後抜塞大
実は熟練者ばかりなので、形とか私が出来ないものが出てきたらどうしようとか考えていたので、安心しました。(まぁ確かに、「初段以上」という募集要項で、「雲手」とか出てきたら、パニックです。といいつつ、教わってみたいですが。)
抜塞大は、ここまでの失態(?)を取り戻すかのように、必死にやりました。
3回ぐらいやったでしょうか?気になるところは、丁寧に指導されておりました。私も、第二十六挙動を注意されました。有り難過ぎるというか、もったいない感じです。
(「26挙動 騎馬立、右側面右下段払い。」  右側面上段内受から下段払するまでの手の動きがおかしかったのです。今夜道場で復習だぁ~!!)

以上でした。ちなみにウチの師範は、まともに師範本人が稽古をするのが、3月のあの地獄のFT支部出稽古以来だったとの事で、とてもお疲れのご様子でした。私は体はいつも通りな疲れ方でしたが、何しろ緊張していたので、精神的に疲れました。


また来月も開催されるとのことでしたので、行く事が出来るようなら、行きたいとは思っています。

でも、今月は30日に、県本部の企画で、同じく大坂先生の講習会が平塚であるようですし、どこに出るかは、迷ってしまいます。

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