審査前の講習会は洲之内先生です。
コロナ禍もあって、基本的に並ぶときにはジグザグに並ぶのですが、指導員にフォローされながら、それでもかなり遅いので叱られました。
叱られたあとのやり直しでは、手助け無しですぐにできました。もともと出来るのです。集中や意識の問題だなぁ~と感じました。
講習会の内容は、その場基本と移動基本のみです。
移動基本は、人数が多いので、あまり沢山動く事ができませんが、それでも可動範囲を最大に使って行われました。
順突きから下がって受ける、後屈手刀受から前屈抜手、順突きから内側に回って騎馬立下段払いなど、形や基本の審査内容に準じた動作が主でした。
そして審査です。
審査の様子を少しだけ(当社比?)載せておきます。
審査が終わりました。ここで田中先生の登場です。もうこれはお約束、というか周知の流れです。成績優秀者の飛び級審査です。
毎度の事ながら「圧」は半端ありません。先生全員と、参加者と、保護者の方々が見ている前で、一人で演じます。私なら頭が真っ白になりそうです。
おめでとうございます。
審査終了後、小林先生と洲之内先生から総評を頂きました。
小林先生
- 前回よりも声が大きくて良かった。
- 自分の帯に対するジカク(自覚)を持ちなさい。
洲之内先生
- 前回よりも声が大きくて良かった。
- 話を聞きなさい。注意されている人がいたら自分の事だと思って聞きなさい。
結果発表です
パチパチパチ 「盛り上げ隊」のヒロとタクはいませんが、きっといつか「盛り上げ隊」になりそうな子はいました。 |
画的に、特売会場みたいでした。 |
黄帯になったゾ! |
皆様お疲れ様でした。ここの記述に上がっては来ませんが、会場の設営や運営を行ってくださっている保護者の皆さん、ありがとうございました。
編集後記
今回の審査も人数が多いので、「基本」「形」「組手」「白帯」に分かれて審査がおこなわれました。私は今回組手審査のコーナーにいました。
子供達の中には、虫も殺せない弱々しい子が何人かいました。ここは空手らしく、もっと力強くしましょう。
あと、元気が無いなぁ~とう子が多かったです。これが弱々しさに繋がっているのだと思います。元気良く、力強くやりましょう。逆に元気よく?やっている子は上手ですし、上手に見えます。
小林先生や洲之内先生のお話にも通じますが、ジカクとかイシキの大切さを感じました。
逆に大人は緊張で、力が入りすぎている方が散見されました。
(自分の事は棚上げしています(汗))。
組手だけで無く、力の入り切りをもっと意識すると良いとこれまた当たり前かも知れませんが、そう思いました。
とある大御所の先生が「力を抜くのが一番難しい」とおっしゃっておられました。簡単な話では無いのですが、やはり意識するのが大事だと思います。
午前中の稽古が終わったあと昇級審査会場に向かう前の昼食の様子 |
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