2012年9月27日木曜日

昇級審査・追加20120927

本日の稽古では、先日の昇級審査を、仕事の都合等で受けることが出来なかった2名の追加審査が行われました。
NAOさんと、YOUさんが受けました。

YOUさんは初めての審査です。少し体調が悪いようで、大変そうでした。

後で本人の参考になるだろうと思い、型は動画で撮ってしまいましたので、とりあえず省略します。
NAOさんは慈恩、YOUさんは平安3段でした。


審査結果
日高直人 1級
YOUさん  仮6級
(↑本人希望により氏名省略)

NAOさんは、とうとう1級。次は念願の黒帯です。頑張って下さい。

2012年9月24日月曜日

関八州2012

9月23日、宇都宮で、「日本空手協会関八州覚醒親善空手道選手権大会」という大会があって、先生と2人で行ってきました。日帰りだったので、まさに「弾丸トラベラー」状態でした。
私の場合朝が極めて弱いので、まず「起きること」が最重要事項になります。
しかも、関東一円大雨。行って帰るだけで大変でした。

会場に着くと、まだあまり人がいませんでした。とりあえず普段マットに慣れないので、先生と広々とした会場で型の練習しました。

試合は、団体型から始まりました。
昨年は、我らが神奈川の女性が10数人が、「なでしこ神奈川」というチーム名で、「抜塞大」をするという、それはもう圧巻な感じで、優勝していましたが、今年は以下のように人数が減ってしまいました。しかも、昨年の「なでしこ」を見て参考にしたのか、他県の方々が、やはり10数名の型をやったりして、優勝はできませんでした。もっとも優勝したチームは、かなり練習した感じで、型は「珍手」でしたが、1挙動、1挙動がピッタリ合っていました。夫婦型と並んで、お祭り色が強い競技ですが、レベルが高いと思いました。


普通は午前中が型で午後が組手というパターンが多いのですが。、今回は、年配の方の試合が先で、比較的「若い」人達が午後という感じで、私が最初に試合をしたのが、なんとも15時過ぎていました。「午後から参加で十分じゃん」とか不謹慎な事も言っていました。

型は平安4段か、鉄騎初段のどちらかなのですが、私も先生も鉄騎初段でした。

今回は、先生と2人きりで行きましたので、お互いの写真をお互いが撮る形ですので、私はわたしの写真がありませんし、先生は先生の写真がありません。幸い、私のコートの前の試合が押してしまい、お互いの試合時間がずれたので、写真を撮ることが出来ました。

ただ、先生の試合は動画で撮ってしまったので写真がありません。
動画から無理やり画像を取り出したので、少し画像が悪いですが、先生の組手の様子です。
この写真は先生が技ありを取る直前の画像です。

結果は型は初戦敗退、組手は2回戦敗退(1回目は相手が棄権)という、残念な結果に終わってしまいました。先生のブログにも書いてありましたが、課題が見えましたし、私に至っては、元々「勝ったら大したもの」という状況ですので、十分有意義だったと思います。

関八州の様子は先生のブログにも詳しく書いてあります。↓


2012年9月16日日曜日

昇級審査20120916

本日は、秋の昇級審査でした。
最近は、都筑支部と合同で、行うことになっています。今回は都筑支部にお伺いしました。
「今回はアウェーだ」と倶楽部昭和の方とふざけて話しておりましたが、なんだかもうアウェー感が無くなって来ました。

最初はいつもどおり、稽古です。
体操、その場基本、そして移動基本の順に。そして今回は、昇級審査に関係ない黒帯の方がゾロゾロいましたので、なぜか移動基本のときは、「邪魔だから隅っこで打ち込みでもしていなさい」(笑)と言われ、ひたすら妙に気合の入った打ち込みをしていた場面もありました。
そして型の稽古では、黒帯がゾロゾロおりましたので、一つの型に一人の先生が付くという充実ぶりでした。ちなみに、私は余ってしまい、このように写真を撮ったり、どこかの型のところで、ちょっかいを出しておりました。

さて、審査開始です。途中手伝ったりなど諸都合により、もしかしたら全員撮れていないかも知れませんが、その場合はお許しいただくか、クレームとして上げて下さい。(なんとかします)
そのくせ枚数はこれまたすごい量ですので、主に型を中心に載せます。

いつもどおり前置きが長くなりましたので、いい加減始めましょう。今回は、言葉少なめに。

ザ・空手!!って感じですね。








 まぁ組手の写真も一枚ぐらい。

そして、ここから下は、飛び級の審査です。
飛び級とは成績優秀だった人が、もう一級、昇級するかどうかを審査します。
 IKU君(右)前回に引き続き今回も飛び級審査です。

 KAWAさん(左)

 IPPEI君(右)彼も前回引き続きです。

そして、おなじみDON(右)

もうひとかたいらしたのですが、本人のご希望により省略します。

最後に集合写真。審査を受けなかった人も一緒です。
実は集合写真ってあまりウチの道場の場合無いのです。貴重な一枚です。


審査中、かなりの豪雨だったのですが、終わったらほぼ止んでいました。
まだ少しパラパラしていたので、屋根のあるところいにいき、結果発表です。

みなさんお疲れ様でした。

審査結果なのですが、結果発表のとき、メモしておけばよかったのですが、正確に全員覚えていませんので、公式発表を待ってから、転記します。
→と思っていたら、師範から情報が届きましたので記載します。
師範の予想以上の成果だったようです。おめでとうございます。

審査結果

・髙宮育海: 6→仮
・吉田一平: 7→仮5
・河村康孝: 無→7
・采女晋: 無→仮8
・山本隆雅: 仮8→8
・大関菜月: 仮8→仮7
・大関悦子: 7→6
・山本信也: 7→6
・塩見苺香: 6→5
・塩見元貞: 5→4
・日高舞: 仮1→1
・大橋雅彦: 仮3 (移籍)
・井上朗: 無→仮6



2012年9月9日日曜日

歓迎会・送別会・祝勝会

8日は稽古の後、Yamaさんの送別会と、ANさんと、TERAさんの歓迎会と、NAOさんの祝勝会ということで、全部まとめた宴でした。まぁつまりは、倶楽部昭和時代中原本部飲み会だったわけです。

NAOさんが有級者の型で優勝した事もあり、その件と、その他反省と、空手全般の話で盛り上がりました。

倶楽部昭和時代中原本部の特徴は、
1.素直
2.負けず嫌い
3.身の程知らず
の3つがあります。
1.については、人に言われた事や、ダメ出しや、アドバイスされた事は素直に聞くというところがあります。頑固オヤジでは無いのです。
2.の負けず嫌いは、まぁそのままです。いつでも勝つ気満々です。
3.については、おもしろ過ぎます。師範も驚いていましたが、来年、優勝するためにはどうするか?とか、今年優勝した人にいかに勝つかについて、本気で議論していました。

その他、最近やっと子供も増えて来たので、子供達をいかに強くするかについても議論しました。
今回は残念ながら、誰も参加しませんでしたが、実は、倶楽部昭和時代中原本部には、女子も数人います。ここらへんも今後楽しみな要素です。

成長とか仕込みには時間が掛かりますので、個人的には来年、再来年、本格的にに面白くなってくると思っています。

2012年9月2日日曜日

第13回 横浜抱一龕杯

第13回横浜抱一龕杯の結果です。

NAOさんが一般有級者の部、型で優勝しました。

その他は、3回戦あたりまで善戦した人もいましたが、残念がら入賞には至りませんでした。

本日は私も(性懲りもなく老体に鞭打って)参加したのですが、とても疲れているので、明日以降に掲載したいところですが、楽しみにしている方が多いと会場で言われてしまい、そのような言われようには弱いので、早速掲載しました。写真は、とりあえず、私のカメラに写っていた画像だけを使用しております。後日別な方から写真をもらったら、掲載するかも知れません。

今年は昨年に比べて、参加人数が大幅に増えました。
写真中央あたりより左側に大人がゾロゾロいますが、このあたり全部ウチの道場の人達です。
とても多く見えるのは遠近法の関係です。
去年は数人で行き、とても寂しい状態でしたが、今年は、勝った時の拍手も大きかったです。これが特に嬉しい点です。そして、まさに「神奈川県倶楽部昭和時代本部(?!)」の本格的なデビュー戦という感じです。試合に参加されない方も、応援に来て下さいました。

さて、今回は掲載を不可を申請された方以外、一人一枚を基本にひと通り載せております。(ある程度の)プライバシー保護のため、写真は小さめ、名前は略字で行きます。また、今回も写真も多いので、言葉少なめ目にしました。ご了承下さい。

まず、午前中は型。
 IKU君(試合は初?)平安二段

HIRO君。入会して半年。初陣です。 



RYU君 初出場です。

綺麗な長方形です。平安二段の第一、第四挙動(背腕側面上段横受、前腕額麺横構)はこの矩形が大事です。


下段払も綺麗にきまっています。

DON。実は初陣です。

KAWAさん。やはり初陣です。


YAMAさん。同じく、初陣です。

優勝したNAOさんの慈恩。
(注記しないと何の型かわから無い位置の写真になってしまいましたが、あまりここの画像が無かったのです。)



私が手を離せないときは、カメラをMAIちゃんにお願いしました。一眼なのですが、上手に撮れています。

そして、午後は組手
MAIKAちゃん(左)
 小学校1,2年の部では、まず二回ほど基本一本組手で予選をして、そのあと本戦で組手をします。

残念ながら私のカメラには画像が無かったのですが、KEN君が決勝トーナメントまで進出し、自由組手をしました。まさかそこまで行くとは思われていなかったのか、普段自由組手の稽古はしていなかったので、ぶっつけ本番に近いです。試合の前日の稽古で、リハーサル的に一回やっただけです。そのときは、「始め」と言われても、何して良いのかわからなくて、フリーズしていたのですが。本番では(自動的に?)、戦っていました。そこで負けてしまいましたが、善戦しました。

MAIちゃん(左)

そして、大人(といっても中学生以上)の組手です。この大会は親善試合ですが、レベルは低くありません。全国レベルの人が普通に参加しています。ある意味ウチの倶楽部昭和は怖いもの知らずのチャレンジャなのです。

SHIOさん(左)組手は初

NAOさん(右)

DON(右)
大人の組手は危険なので、審判の先生も全試合で「怪我に気をつけて」と釘を刺してから開始していました。気をつけても何が起こるかわからないのが、大人の組手。牽制のために出したDONの蹴りが相手の方の腹にカウンタで入ってしまい、倒れておりました。大人の組手は本当に危険です。

私(右)
負けました。理由は相手が私より強かったからです。(>当たり前!)

子供に比べれば、普通の道場は大人がそんなに沢山いるわけでは無いので、参加人数も限られます。こうして試合を重ねると、ほとんどの方が顔見知りになっているところが、楽しいです。

最後の方は、団体組手が行われていましたが、それまでは、さほどでも無いのに、その時だけは、スイッチが入ったように大いに盛り上がっていました。ウチの道場は団体戦への参加が無かったので、残念です。


表彰式です。NAOさんおめでとう。皆さんもお疲れ様でした。
初めて試合に参加された方は、特に緊張しておりましたが(私はいつだって緊張していますが)本当にお疲れ様でした。