昇段審査の詳細です。
写真は師範に撮影していただきました。
講習会の様子です。
講習会はいつもより短めに審査内容に基づいた基本と形の稽古が行われました。
ここでは書きませんが、日頃気づかなかったたくさんの気づきがあり、参加者は良い経験が出来たと思います。
空手の体の使い方はとても奥深いと改めて思いました。
今回の総本部の先生は井村先生です。
そして昇段審査。写真はありません。
今回はコロナ禍のため講習会も審査も受験者以外立入禁止で行われました。
弐段受験者者は18名、参段受験者は9名でした。
審査員は井村先生とB級審査員の長久保先生とウチの師範でした。
今回は気合を入れるなと指示がありみんな戸惑っていました。
そりゃ戸惑いますね。気合も形の一部として身についているでしょうから。
2回中止になった昇段審査でしたが、みんな場所や時間の制約がある中で頑張って稽古をして臨んだようでした。
最初から最後まで不織布マスクを指定され、気合も禁止され、参加者は大変だったと思います。
そして発表。ドキドキなんですよね。
合格したら、一緒に受けた人と握手したりしたものですが、発表もソーシャルディスタンスです。
合格です
手帳が返ってきました。
ちゃんと印鑑が押してあった模様です。(そりゃそうか?)
井村先生の総評はカタチだけになっていて基本稽古が足りていないということでした。
腕力ではなく基本でしか身につかない強さがあります。
各支部で持ち帰って精進するようにと指示がありました。
それでは記念撮影をもう一度載せておきましょう。
おふたりともおめでとうございました。
....とまぁ必殺「まるでその場にいたかのような臨場感あふれる構成(?)」にしましたが、実際私は行っていません。そもそも、行っても会場に入れてもらえません。師範から頂いた情報で書かせて頂きました。
その日中原では、小杉教室、支部稽古、強化稽古が行われ、とても空手三昧な一日となっておりました。
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強化稽古の様子1 |
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強化稽古の様子2(子供たちはかなりキツイ稽古でした) |
以下師範からのお二人へのメッセージです。
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えっちゃんは今まで指摘されてきたことをしっかり修正して丁寧に出来ていたと思うし、E先生は先生方が重視した通りに力一杯出来ていたと思います。
二人とも腕力ではない地に足がついた力強さはまだまだだったのかもしれませんが、これからは再スタートするつもりで頑張ってもらいたいと思います。
皆んな立ち止まって、振り返って、気づいて、努力してステップアップしています。
コロナ禍でも稽古する場所と時間を得たことに感謝して、協力してもらった周りに感謝して、これからも頑張ってもらいたいと思っています。