2014年1月27日月曜日

大坂副主席師範講習会2

昨夜いや、もう一昨日(1/25)は一般部の新年会でした。
新年会については、とりあえず今回は省略します。

新年会の詳細は師範のブログをご参照ください。↓

さて、本日いや、もう昨日ですが、神奈川県有志による、総本部大坂副主席師範の講習会に、先生とMIYAさん家の姉妹と私の4人で参加してまいりました。
師範のブログには書いてありますが、前夜の新年会で、ワインを飲みすぎてしまい、二日酔い...いや、私に至ってはまだ酔ってるんじゃないか?というくらい抜けていない状況での4時間に渡る講習会でした。

講習会前の様子。二人が予習をしているところを、他支部の先生がご指導して下さっているところです。二日酔いの私に比べて、爽やかさが半端ありません。

講習中の写真はありません。何をしたかを例によりましてざっと書いておきます。
(早くもだいぶ忘れているのですが、なんとか思い出して書きます。)
今回は、二十四歩と、明鏡という形の講習会でしたが、最初の1時間半ぐらいは例によってその場基本中心です。よく、前屈で刻み突きと逆突を連続でおこないますが、股関節の締め方などこと細かい指導が入ります。あと、ウチの道場でもよく出てきますが、その場で前蹴をする際に、蹴ったあと、抱えた状態で一度止めて降ろすとかありました。あと、手を使わずに、一度閉塞で足を揃えて、前屈や後屈、何故手を使わないかといえば、突いたり、受けたりとか、手を使うとどうしても手に神経が行ってしまい、足が疎かになるからだそうです。きっと、いままでのパターンだと、近日の稽古に出てくることでしょう。しかしながら、前屈とか後屈とか普段普通にやっている事が、難しくて妙に奥が深いという事をいちいち実感します。それと、私の感覚では、一番難しい大極初段という形もやりました。大極初段は、平安初段の縦回拳槌打ちを除いて、上段受けは順突、最後の手刀受は下段払いと順突という、つまり下段払と順突だけの形です。応用して、順突を上段受逆突に差し替えたりもしました。

実は、このその場基本は、この後の形の稽古に関係していたのです。

形につきましては、書いたら半端なく長くなりそうなので、省略しますが、これも例によりまして、各挙動の意味を理解するために、二人一組になって、突いた手を掴んで、引っ張りつつ蹴込を入れたりとかです。(ちょっと痛かった)。ちなみに、姉妹は一緒に、師範は別な支部の師範と、そして私の相手は、毎度おなじみウンスーさんでした。(酒臭かったかも知れません。ごめんなさい。)

ちなみに、ウチの師範はセンター(先頭の真ん中)でした。故に何かと大変でした。
また、予想通りですが、熟練者ばかりの講習会なので、リアル女子は目立ちます。(あと、推定20代くらいの男性も目立っていましたが。)やはりご指導が入りまくっていました。二人とも私より上手なんですけどねぇ~。まぁでも、こういう機会では、指導が入ってナンボなのでそれで良いのです。
しかしながら、熟練者が多いとはいえ、というか熟練者だけに気合い全開です。各挙動の際にも、「バシッバシッ」と鋭い音が響いていました。

しかし、明鏡は常々「地味な形だなぁ~(最後の方を除く)」と思っていましたが、副主席師範もそんなニュアンスのことをおっしゃっておりました。重厚で却って難しいのです。騎馬立からの瞬時の前屈。単純ゆえに、却って難しくて、どこか慈恩みたいだなぁ~と感じました。

流石に、MIYA姉妹はかなりモノにした感じでした。私はまだまだって感じです。

なお、この講習会は向こう五年ぐらいで、松濤館の全部の形をやるそうです。

それでは、今回はこの辺で。


編集後記

今回講習会については、特には無いのですが、強度に酔っぱらってしまい、また私は暴走気味でした。不快に思われた方がいらっしゃいましたら、この場を借りてお詫びします。なるべく気を付けます(毎度こんなことを書いているような....)

0 件のコメント:

コメントを投稿