日曜日は川崎市の秋季大会でした。
正式名称は「第49回秋季川崎市市民スポーツ大会 空手道競技会」です
秋季大会は大人の部もあるのですが、なにやら勘違いとかがあった模様で、大人ばかりの出場となってしまいました。
さて、最初は形なのですが、なんと、全員が一斉に試合になってしまい、形に出ていない人も都合によりいなくて、写真を撮ることができませんでした。
実際こんな写真しかありません。
形の試合が終わって、判定を待っているところ。ササさん(左・青) |
ちなみにササさんですが、この試合は勝ちました。
その他マスさんと、ネズさんも形だけ出場しました。画像が無いのが残念です。
次にマスターズの組手です。
これも同時になってしまい、IKU先生の写真がありません。
男子は、レイハや、少し早く試合が終わったIKU先生が撮影してくれたのであります。
そんなわけで、マスターズ組手
支部の大人のみなさんが応援してくださっています。ありがたいです。(個人的には、場合により威信に関わるので、複雑ではあります)
SHIOさんです。比較的落ち着いていて良い感じでした。
そして私も出ました。試合開始直前です。少しブレています。見た目だけは強そうです。試合の写真は省略です。
そして昼休み、ユナはIKU先生と打ち込みです。大人ばかりと言いましたが、午後はレイハとユナが出場しました。
ユナの試合の様子(左・青)見ることができなくて、動画で見ました。コメントとしては、やはり本人の実力がどうこうというより、「ソレに応じた対策」が必要なんだろうなと考ええさせられます。
レイハ(左・青)です。私が審判をしていたコートでした。自分の道場の選手の試合の審判は出来ないので、一時的に交代しなくてはなりません。いずれにしても、じっくり見ることが出来ました。結果は0対0の判定です。そういうルールだから仕方ありません。
以上簡単ではありますが、川崎市大会の様子でした。
たまにはあとがき
レイハの試合の直前、判定についての説明がコート長からありました。
「判定になる場合があるのですか?」と私が質問をすると、「0対0の場合」と、「同点で先取が取り消された場合」と教えてもらいました。その直後に本当に0対0の判定が発生したのでビックリました。さらに別な選手でしたが、このカードで、先取取り消しによる判定もありました。
※「先取」とは、先にポイントを取った選手に与えられます。同点の場合は先取の選手が勝ちとなります。「先取取り消し」とは、先取を取っている選手が、「不活動」(だったかな?)まぁとにかく、逃げ回るような態度を取った場合に、取り消しになる事です。(「せんしゅのせんしゅ」ダジャレじゃないよ)
IKU先生の試合は見ることが出来ませんでしたが、私を含めて組手に出た選手に言える事は、組手としての基本は同じでも、ルールが全く違うのだから、もう少し真面目に、ソレに応じた対策を考えて臨んだ方が良いのかなと思いました。
例えば、攻撃をした後、相手の懐に飛び込み、反撃をかわすというのは一つの方法ですが、そこは、裏廻し蹴りの射程内だったりします。そんなの、ウチの団体でも同じでしょう?と言われれば少し違う気がします。至近距離から打つ裏廻しは、上手い人でもなければ、多分「弱い」か「間合い」の判定になりやすいと思います。だからあまりやらないかと思います。
至近距離から出す蹴りとしては、ウチの団体的には、上段前蹴りだと教わった事があります。(それはもっと難しい気もします。)まぁコレは試合では無くて、空手の真剣勝負の話なのかも知れません。
まぁ私について言えば、裏廻し蹴り云々以前の問題なのですが。
なんだか、久々に空手について語ってしまいました。やっぱ色々楽しいですね。
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