2023年11月15日水曜日

関東大会20231029

先日 10月29日は第47回関東大会でした。


大会前日

今年の試合会場は昨年全国大会会場だった「高崎アリ-ナ」です。
当日朝からの移動では時間的に厳しく前日に高崎へ移動し前泊することにしました。

 いざ、高崎へと思った矢先…

電車のトラブル(大宮の信号点検)により電車の遅延情報。。。

何とか乗換をし予定より1時間超え遅れで高崎に到着、すぐに試合会場の高崎アリ-ナへ。

第2陣もほぼ予定通り高崎へ到着。

(スノ先生、ゆーすけママ、アイリん家)

ホテルへ荷物を置き決起集会会場へ行く途中先発組と合流。

会場下見で30分以上歩いているはずなのに子供たちは元気いっぱいでした。




会場下見をしイメ-ジを膨らませました。
会場までの往復も疲れ知らず和気あいあいと決起集会へ。

師範より大会での注意事項等の説明の後乾杯。
決起集会では子供たちは大はしゃぎでしたが「決意表明」ではみんな立派に発表していました。
みんなの心は一つだったようで?トイレもみ~んなで行っていました。
大人たちは話も盛り上がりお酒も進み注文も ハイボ-ル⇒ハイボ-ル濃いめ⇒ハイボ-ルめっちゃ濃いめと
エンジンフル回転でした。
決起集会後はそれぞれ明日の朝食や昼食の買い出しをしてホテルへ戻り早めに就寝。
AN先生はお仕事で遅く到着とのことで本日はお会いできませんでした。



大会当日
朝、ホテルロビーに7:30に集合し、試合会場(高崎アリーナ)まで歩いて移動。

8:00に開門となり、事前の打ち合わせどおり応援席に荷物を置いたら選手は、すぐコートに向かいました。おかげでウォーミングアップ場所として、中原応援団の目の前の8コートを確保。いつも稽古をしている板張りの床とマットの滑り具合や踏み込んだ時の反動の違いを確かめることが出来ました。


また、これまでの反省点として、突き、蹴りの基本を終え、形の稽古を始めたところで開会式となってしまうので、今回のウォーミングアップは、基本の突き、蹴りを最小限として、平安形をやりながら体を温めるようにしました。平安初段から鉄騎初段、得意形まで行うことが出来ました。
開会式では、今回の関東大会の出場資格は、各都県のベスト8で約1100人の選手が出場しており、これまでの関東大会では、一番大きな大会との紹介がありました。


開会式が終わり、形試合が始まります。小2男子(オウタ、タイソン、リンタロウ)、小2女子(シオリ)、小4女子(アイリ)は、開会式直後に各コートで同時に始まります。監督泣かせのプログラムです。

1番手は、オウタ。道着をしっかり整えて、気合をしっかり入れるようアドバイスして送り出しました。平安5段です。監督目線では、互角かなあという試合でしたが、1-3で敗戦となりました。



2番手は、シオリ。1回戦は、気合十分の鉄騎初段でした。やや足幅が狭くなってしまいましたが、それを補うのに十分なスピードがあったので、勝利を納めることが出来ました。2回戦は、平安5段でした。シオリの2回戦とアイリの1回戦の試合がほぼ同時のタイミングになってしまいました。両方のコートの中間に立って、あっち観てこっち観てとキョロキョロしながら試合を見守ります。スピードでは負けていませんでしたが途中でバランスを何度か崩してしまい、負けてしまいました。いつもできることが出来なくなってしまうのも試合の恐ろしいところです。1回戦と同様に気合は十分であっただけに残念です。



次はとういか、同じタイミングでアイリです。1回戦は、鉄騎初段。緊張のせいかガチガチの形でしたが、一つ一つの技は正確に出来ていたので勝利を納めることが出来ました。試合後に技は正確に出ているからあとは、スピードをもっと入れるようにとアドバイス。2回戦は、平安4段。技は正確なのですが、やはりスピード、力強さが足りず2回戦敗退となってしまいました。


シオリの1回戦に連続するようにタイソンです。隣のコートなので間に合いました。鉄騎初段です。力強く、スピードもありましたが、相手も上手な選手で負けてしまいました。一つ一つの技の正確性が勝敗の分かれ目だったと思います。


小2選手の最後の登場となったのは、リンタロウです。気合いで負けないようにと送り出しました。平安3段です。気合い十分でよかったのですが、気合いが入りすぎて上半身が前のめりになる癖が出てしまいましたが、スピード、力強さで優り何とか勝利を納めました。2回戦は、平安初段でした。気魄のこもった良い形でしたが、気魄が入りすぎてまたしても前のめりに。技の正確性、腰の安定性がやや欠けてしまい、残念ながら敗退となってしまいました。



この後、少し時間が開いて、中1ユウスケです。関東大会は、形のみのエントリーなので、これまでの稽古でも形を意識した稽古を続けてきました。平安5段です。力強さ、スピードもありましたが、相手も試合慣れした上手な選手でした。緩急の中に更に緩急を付けること、見えない敵と闘っている雰囲気、臨場感を出していかないと勝ち上がっていけないことを痛感させられました。



形の最後は、レイハです。開会式からだいぶ時間も経ってしまい、アップした体も冷えてしまっていますが、これは他の選手も同じことです。1回戦、平安2段です。十分にアップが出来ていなかったせいか、初戦の緊張からかいつもよりスピードがありませんでしたが、ダイナミックな形を打ち、勝利を納めました。参加選手が多いので少し時間をおいて2回戦。2回戦は、なんと不戦勝でした、これでベスト16進出。ベスト16からは、選定形となるので、次の試合までコート横でアップしました。3回戦は、観空大でした。1回戦同様、大きな形を打ちましたが、対戦相手は、スピードもあり、緩急も上手な選手でした。もう一つ勝てば、決勝でしたが、ここで敗退となりました。


ここで中原支部の午前の試合が終わったので、観客席に戻ると選手は既に昼ご飯を済ませ、サブアリーナで組手のアップを始めているとのこと。事前に指示していたとはいえ、応援団の協力、選手の自覚の現れだと思います。


サブアリーナでアップをしながら、メイン会場が昼休憩になるのを待ちました。メイン会場が空いたと連絡をもらい、午前の形と同様にマットの感触を確かめまることが出来ました。連携プレーがうまくいきました。


午後からは、組手です。

1番手は、小4アイリ。相手は、白帯でしたが、各県の大会の上位入賞者で油断は禁物です。軽いフットワークから前に出てくるタイプです。バックステップ、防御がやや苦手なアイリにとっては、やりにくい相手でした。アイリの得意な部分を発揮することなく敗戦となってしまいました。



2番手は、シオリです。相手は、シオリよりも大きく懐が深そうな選手です。体の小さなシオリには、スピードで勝り懐に潜り込んで欲しいところです。1本目は、間合いがやや遠い気がしましたが相手の刻み突きを取られてしました。2本目は、シオリが攻めてワン・ツーを打った後に返し技をもらい、敗戦となりました。大きな相手にひるむことなく前に出れたのは、いつも大きな大人と稽古していた成果だと思います。


3番手は、タイソンです。

初めて闘う相手に思い切って技を出すのは、勇気がいることですが、相手にビビることなく前に出て、上段逆突きを続けて極め、完勝です。2回戦も相手にビビることなく前に出ていきます。また、間合いの取り方も上手でした。安心の2-0で勝利です。3回戦は、とてもスピードのある選手でした(対戦相手となる2回戦の試合をチェック)。試合前に、とにかくスピード勝負、下がると負けるよと送り出しました。今回も間合いの取り方が絶妙で、相手が突いたところをさばいて技ありを取りました。4回戦は、スピードもあり、遠い間合いから思い切った技を出してくる選手でした。遠い間合いで出される1本目にビビって下がらなければ勝機アリと思いましたが、相手のスピードがやや上回り、ここで敗戦となりました。ベスト8です。頑張りました。




4番手は、オウタ。1回戦は、気合十分でしたが、不戦勝。2回戦の相手は、遠い間合いから勢い付けて飛び込んでくるタイプ。間合いを取りながら上手に対応しましたが、やや後ろに下がり気味であったので、突きは届いているものの力強さが足りず、旗が上がりません。何度か同じような攻防をする中で、相手にポイントを取られてしまい、敗戦となりました。


5番手は、リンタロウです。気合十分です。リンタロウもタイソン同様に勇気をもって前に出ていきます。気魄十分で何度か相手が尻もちをついてしまう程でしたが、やや間合いが近すぎ、突きがつぶれたようになってしまうのでなかなかポイントにはつながりません。逆にリンタロウが飛び込んだところを合わされてしまい、惜しくも負けてしまいました。


最後は、レイハです。1回戦シードであったため、対戦相手を見ることが出来ました。対戦相手は、連続技で前に出てくるタイプであったので、上段ワン・ツーで2ポイントをとり勝ち上がってきたので、連続技を警戒して闘うようアドバイスして送り出しました。しかし、試合は、カウンターの取り合いのような試合に。やや相手の方がスピードで上回ったため、敗戦となってしまいました。



形、組手の試合を振り返って思うところは、「もう少し」です。でも、この「もう少し」の正確さ、スピード、力強さ等々を得るためには、相当の稽古が必要です。今回も選手は、実際に強い相手と対戦して感じ取ってくれたと思いますが、圧倒的に負けた試合はなかったと思います。「もう少し」を勝ち取るため、厳しい稽古でつらいと感じてからのもうひと突き、ひと蹴りにこだわって欲しいと思います。

また、関東大会に向けて保護者のお父さん、お母さんにもいろいろと協力をいただきました。選手が空手を嫌いにならない程度に動画を撮ったり、癖のチェック等、プレッシャーをかけてもらいました。本当に大変だったと思います。ありがとうございました。