2013年6月30日日曜日

県有志・総本部大坂副主席師範講習会20130630

久々の投稿になります。(ココに載せるようなイベントが無かったもので....)

本日は県有志による、先日総本部でお世話になった、大坂副主席師範の講習会があり、師範と、ANさんと私の3人で、ANさんの車に便乗して行って参りました。
会場は、秋季大会や春合宿と同じ、平塚運動公園の武道室です。

稽古中の写真撮影は禁止(どうせ稽古中は写真なんて撮っている場合ではありませんが)、とのことで、特に写真は無いのですが、始まる直前の、師範とANさんが写っている写真を冒頭に掲載しておきました。


趣旨は、選定形の詳細な指導で、対象は一般有段者。道場で教えるときに大事なポイントの講習で、時間はなんと4時間。冗談か、誤記かと思っていたら、本当に13時から17時まで、あまり長い休憩も無く実施されました。ちなみに、この道場はエアコンが無いのか、入れていないのか、焼け石に水レベルの扇風機が2機回っているだけで、蒸し暑くて、何もしていなくてもポタポタ汗が垂れてくる状態でした。

最初はウチの師範による準備体操。内容は、現在はIKU君がやっている、中原支部の内容でした。(腕立て、腹筋、背筋、スクワットを除く)

そしてその後、形の講習に入る予定だったみたいですが、当然のように逆突きなどの基本でした。なんとなく私は、最近の傾向として、基本はあるだろうと思っていました。
最近、(私の初めての)本部道場も、優子先生のときもそうでしたが、必ずと言っていいほど、逆突が出てきます。それだけ重要かつ、難しいのでしょう。

そして、選定形。
最初は抜塞大、次は観空大、燕飛、慈恩の順で、時間いっぱいまで、内容の濃い講習会でした。
そして、あらたなる発見が多々ありました。

ところどころ、2人一組になって、各形の挙動を実際にやってみる練習をしました。
私の隣は、たまたまANさんだったので、2人で腕を極めながら至近距離から蹴ったりなど、色々やりました。
特に驚いたのは、燕飛の最後の方に出てくるジャンプのところ。相手の首と股を掴んで投げるという意味は知っていましたが、本当にそれをやる事があるとは....。良い経験でした。(本当にぶん投げるわけでは無くて、腰に載せて投げる感じでしたが)

少し進んでは、全員を座らせて、細かい内容を副主席師範が解説されるという進行だったので、休みも多かったのですが、最初に書いた通り、蒸し暑い中の4時間、終わった後は歩くのも辛い状態でした。


終了後は、懇親会がありました。私とANさんは参加しませんでしたが、師範は参加されました。
ANさんは、学生時代、週に一回大坂先生に習っていたとの事で、ご挨拶しておりました。


以上、これでも簡単ではありますが、報告致しました。

2013年6月3日月曜日

昇段審査20130602速報

諸都合により、公開が遅くなりましたが、
昨日伊勢原で昇段審査が行われました。
結果速報だけ流して起きます。

中原支部 昇段審査結果
安藤 明宏  弐段 

おめでとうございます。
同時に指導員にもなられるそうですので、明日から「安藤先生」の誕生です。

私は行かなかったので、とりあえず写真はありませんが、一昨日の稽古の際、最後にリハーサルをしたときの写真でも載せておきましょう。
いやぁ凛々しいですねぇ~。ご本人は連日の昇段対策稽古の疲れでヘロヘロでしたが、気合で頑張りました。

2013年6月1日土曜日

総本部・大坂副主席師範講習会20130531

昨日(5月31日)総本部で大坂副主席師範の講習会が開かれまして、師範と一緒に行って来ました。
今回は、その「個人的なレポート」です。

総本部の看板が見えて参りました。(光っております。)

総本部です。あれま、外装が改装中のようですね。

入り口です。師範が入っていきます。
私は初めてです。ドキドキします。

道場の様子です。総本部のサイトによると、ここはどうやら、3F道場兼トレーニングルームの模様です。(サンドバックと巻藁用の柱(左の方に立っている木の柱)がある....いいなぁ~。)

( おお、こんなところに明るい鏡が!!(>それはもうええ!!)。でも、大きな鏡いいなぁ~)

4Fの大道場も覗いてみました。
稽古中でしたので、恐れ多くてカメラを向けることができませんでした。

講習中の写真は例によりましてありません。
沢山の方が来られていた模様ですが、どなたも熟練者らしい感じで、年齢的には私が確実に「若手」になるような感じでした。初段の人なんて私以外いたのでしょうか?

講習の内容です。
ます、私基準で、「少しややこし目な」移動基本をやりました。
一番大変かつ、大坂先生に私が指摘されてしまったのが、寄足でした。後ろに寄足上段受けからの、前へ寄り足逆突のような感じだったのですが、後ろに寄足するときに、前足を先に動かしていました。いけませんね。
この日も例外では無かったのですが、最近、講習会とかに出ると、必ずと言っても良いほど出てくるのが、後足大腿部の回転を使って腰を動かす動作です。この日もありました。それだけ大事かつ、難しいのです。

その後は、基本一本組手。
上段突きを上段受で受けて、前足を引いて前蹴りとか、攻撃側が前蹴りと蹴込を連続で繰り出してそれを受けるとかでした。いちいちまごついてしまい、相手の方には迷惑をおかけしました。すみません。
道場のFBでは私が負傷したという話題が出ていましたが、この前蹴からの蹴込で、蹴込を受ける上段外受を、少し早く出してしまい、蹴足が右肘に当ってしまったのです。アザになっていますが、大したことありません。自分の鈍さが嫌になります。

その後抜塞大
実は熟練者ばかりなので、形とか私が出来ないものが出てきたらどうしようとか考えていたので、安心しました。(まぁ確かに、「初段以上」という募集要項で、「雲手」とか出てきたら、パニックです。といいつつ、教わってみたいですが。)
抜塞大は、ここまでの失態(?)を取り戻すかのように、必死にやりました。
3回ぐらいやったでしょうか?気になるところは、丁寧に指導されておりました。私も、第二十六挙動を注意されました。有り難過ぎるというか、もったいない感じです。
(「26挙動 騎馬立、右側面右下段払い。」  右側面上段内受から下段払するまでの手の動きがおかしかったのです。今夜道場で復習だぁ~!!)

以上でした。ちなみにウチの師範は、まともに師範本人が稽古をするのが、3月のあの地獄のFT支部出稽古以来だったとの事で、とてもお疲れのご様子でした。私は体はいつも通りな疲れ方でしたが、何しろ緊張していたので、精神的に疲れました。


また来月も開催されるとのことでしたので、行く事が出来るようなら、行きたいとは思っています。

でも、今月は30日に、県本部の企画で、同じく大坂先生の講習会が平塚であるようですし、どこに出るかは、迷ってしまいます。