6/15は毎度おなじみ府中支部の練習試合&大人の稽古会でした。
電車の遅れや、忘れ物とか多少のトラブルはあったようですが、無事に現地に向かいます。
まずはいつもの(やたらきつい)準備体操。というかサーキットトレーニング?
コートはいつものように4コートに分かれました
- 小学1、2年生
- 小学3、4年生
- 小学5、6年生
- 中学生
当初上記のコート配置でした。
5、6年生コートを担当していたムカイ先生によりますと、参加者は8名(色帯のメンバが多め)、その中で一人レベルの高い選手がいて、敵なしの状態でしたが、その選手はいつの間にか、中学生のコートに参加していました。
その後、タイソンが5、6年生のコートに移動してきていました。そのほかの中原の選手たちもタイソンの後に5、6年生のコートに移動してきました。
1、2年生のコートではカノが参加していましたが、何度か勝っていたようで、泣き出しもせず最後まで頑張っていました。
3、4年生のコートではコタロウとカナトが頑張っていました。
コタロウは、しっかり技ありもとっていてよい稽古ができていたと思います。
カナトも初参戦ながら先生からもほめられたよ、と嬉しそうに言っていましたので安心しました。
5、6年生のコートは結果的に中原の選手割合が多くなり、結果的に同門対決(兄弟対決含む)が増えました。ミズキがお兄ちゃんからもしっかり技ありをとっていました。
途中シオリがくやし涙を流すことがありましたが、すかさずリンタロウが慰めていました。男前な対応と仲間意識に感心しました。
タイソンは安定の組手でした。ただ、自分の得意パターンになりがちだったため、いろいろな攻撃パターンを試してほしいです。
中学生はユナの足裏の皮がむけてしまい、立っているだけで痛いという状態になってしまいました。リュウタロウもひざを痛めてしまいましたが、どちらも最後まで、頑張りました。
2人以外の選手は全員逆体だったようで、苦手意識があったがよい経験になったそうです。
一方大人はこれも毎度の事ですが、稽古です。
大人の形稽古は布施木先生よりご指導いただきました。
準備体操で体を柔らかく上下、左右にクネクネさせる運動から開始。
胸骨と背を広げたり狭くしたり、体を分割して伸縮を意識し、体の使い方を意識することが本日のテーマです。
- 運足は踵から入ると体を止められないのでつま先から入るようにする
- 前屈後屈の前後の動きは腰の高さ同じで膝や股関節の閉め緩めする
- 後屈手刀受で後足を使ってまず体を閉じたやり方と体を開いた回り方の練習をする
平安初段~五段まででいくつかポイントピックアップして分解の確認。
午後は平安初段から平安5段までを5人組で分解。
最後は。抜塞大で半歩の重要性を学びました。
体の使い方を意識して使うことで形の見え方が全く異なることを改めて実感しました。
午後はユースケ大は五十四歩小
ユースケ小は5人組の形分解を一緒にしました。
以上、府中練習試合でした。
何?またいつもより記事の内容が濃い?....気のせいです。
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Photo:KAMO,SARI,Yusuke-Dai-Mama,Tuchi
Spetial thanks:Sensei-Mukai,Sensei-Etsu