2025年5月10日土曜日

県大会20250504

5月4日は県大会でした。

7時40時現地集合でしたが、今年はGW中の開催で事前に渋滞情報もありみんな6時前には出発していたようです。(遅刻して電車で追いかけた人がいたとかいないとか。)

集合後は入口正面に陣取ってアップを始めます。


黒帯の大人たちは入口に並び試合コートの確保をしました。

選手もコートに集まり、マットの感触を確かめながら開会式までアップを行います。


選手計15名 支部史上最大の人数で挑みました。

審判も6名、全コートにウチの審判がいました。(今年はキレイにバラけたのです)



試合の結果ですが、メダル獲得者は以下の通りです。

<午前中:形>

◆個人形

シオリ 3位
コトノ 3位
コタロウ 優勝
タイソン 優勝
ユウスケ(小6)2位
ユウスケ(中3)優勝
イブキ 3位




◆団体形

小学校低学年男子 優勝
小学校高学年男子 3位
中学校男子 2位



<午後:組手>

◆個人組手

シオリ 2位
コトノ 3位
コタロウ 2位
タイソン 優勝


ナニソレ?構えがカッケー

(血の)メインコート(第2コート)


◆団体組手

小学校低学年男子 優勝
中学校男子 2位


合計メダル数:16個 (※団体は1個として算出)

形:10個
組手:6個

個人組手は全体で見ると厳しい結果と言えなくもありませんが、団体ではメダルを勝ち取りました。

チームの力を合わせると何倍も力が出ることを体現できました。

「今日のソラトブ」

さらに言いますと、

タイソンが個人形、個人組手、団体形、団体組手でなんとすべて金メダル!!!4つの金ぴかメダルを首から下げてました。まさに支部発足以来の快挙です。

小学校低学年男子は、団体形、団体組手で優勝。


コタロウは稽古中泣き顔も多かったですが、個人組手優勝、個人形2位で、コタロウも4つのメダルを獲得しました!!!

リュウタロウは茶帯での出場ですが、組手の気迫がすごく、ギャラリーが「あの茶帯すげぇ」とざわざわしていたとか、していなかったとか。

中学ユウスケは、悲願の個人形優勝です。


中学校男子団体組手、中原支部最後の試合では、コートを囲んで全員で応援しました。

たなべさん、ツムギも駆けつけ、大きな声援を送り、応援されていました。

コートが6つあり、同時並行で選手の試合が進む中、監督が会場を駆けずり回り一人ひとりに対してアドバイスをし、背中を押してくださいました。

保護者も無線アプリで連携し、選手の呼び出し、写真撮影、声援、拍手など、まさにチーム中原が体現されていました

「ソレ、コレで買えますか?」(とは言っていない)

今回、残念ながら全国大会への切符を手に入れられなかった選手もいますが、県大会に向けて努力をして精一杯頑張ってきた姿勢はみんなが見ています。次こそはの気持ちで頑張ってほしいです。

全国大会の切符を手に入れた選手は、ここからがまた本番です。(いつでも本番なのですが)さらにがんばって下さい。

オレンジ色のTシャツを着た人たちがオレンジに染まっているとってもオレンジな集合写真


以上、県大会についてでした。

ヨコヤマ監督にお言葉をいただきました。

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今回、中原支部の監督を務めさせていただきました。

県大会に向けた「春の大感謝祭の復活祭」の開始にあたり、組手に関して選手と意識合わせしたのは「審判に取ってもらえる技(だけ)を出す」の1点でした。試合に向けた遠征・練習試合では、それを体現できない局面もあったように思いますが、大会当日は多くの選手が極めのある、良い技を繰り出しており成長ぶりに驚いた次第です。出場権を得た選手は全国大会に向けて、惜しくも出場権を逃がした選手は次の試合や昇級昇段に向けて、一緒に頑張っていきましょう。

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Photo:Tuchi,Kamo,Koike,Iiduka
Spetial thanks:Tuchi,Sensei Yokoyama

2025年5月3日土曜日

稲城支部練習試合20250419

その翌週の4/19は、稲城支部にお邪魔しました。

小学生の一部と中学生以上の二部に分かれた稽古でした。

この次の週、稲城支部の皆さんは、三多摩県大会があるため、一部、二部ともに大会を想定した試合形式の稽古です。

当日は季節外れに暑かったこともあり、エアコンを入れての稽古でした。

師範の関連ブログです↓
https://ameblo.jp/jkanakahara/

■一部の稽古内容

  • 支部ごとに体操
  • 平安+鉄騎:形試合(紅白)
  • 得意形:試合形式(点数)
  • 組手:試合形式



このあと小学生は、夜の(通常)稽古に参加しました。


■二部の稽古内容

  • 支部ごとに体操
  • 得意型:試合形式(点数)
    ※人数が多かったので平安+鉄騎はなし
  • 組手:試合形式
  • 3グループに分けて試合形式

たくさん組手試合ができるよう組手に2時間割り当てていました。


やっぱ、なんか楽しそうに見える

一部、二部とも都度、先生方からアドバイスをもらいました


稲城支部・中原支部ともに県大会での動きをイメージしながらの集中した稽古になりました。

選手たちは強化稽古に入る3月中旬と比べて形/組手ともに格段に上手になっていると感じました。これまでの強化稽古/出稽古を頑張った成果だと思います。

今回の出稽古を通して、選手一人ひとりが大会までに「さらに伸ばしていく点」と「取り組むべき課題」を明確にできたと思います。


以上稲城支部の練習試合にお邪魔した件でした。

稲城支部の皆さん。ありがとうございました。


ここではほとんど触れてませんが、出稽古などに行っていない日曜日の午後は、ここ1ヶ月半、支部の強化稽古がありました。ごくごく一部ですが、少しだけ写真を載せておきましょう。

強化稽古の前は、親御さんも含めてミーティングがあります


監督の指導

小学生は中学生に相手をしてもらい


中学生は大人とガチで打ち合い

もう一枚

黒帯稽古で試合形式で練習の様子

さて、いよいよ明日は試合です。この感謝祭(?)において、積み上げてきた事を、いかんなく発揮してください。

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Photo:Shihan,Yusuke.K-Mama,Taison-Mama
Spetial thanks:Mizu

2025年5月2日金曜日

福島遠征20250412

毎週何かしらのイベントが発生するこの感謝祭(復活祭?)の季節。

合宿の次の土曜には、中学生の選手は福島の高校に遠征に行きました。

感謝祭同様、コロナなどなのの都合で、こちらにお邪魔するのは久しぶりです。

師範のブログ↓
https://ameblo.jp/jkanakahara/entry-12895932969.html


二台の車で分かれて、3:30、4:00に出発

高速降りる最後の安達太良ICにて、合流しました。朝食も取りました。

その後、学法福島高校到着

ウチの選手達は、相当に緊張しておりました。

他道場の小学生、中学生も参加しておりました。


福島の先生がいらっしゃって、練習開始

ジャンプや、馬跳び、合宿でもおなじみおんぶランニングなどなど、激しいトレーニングです。

馬跳び


(空)とぶ1

とぶ2

足を放り投げる感じの腹筋


おんぶ。抱っこ(お姫様)の人もいます。

これが一時間ぐらい続いて、ウチのメンバから一時離脱者が2名出るほど激しいものでした。

これはキツイ。トレーニングでした。お疲れ様

....え?ここまではアップ!?うそぉ~ん!!!


ここで、やっと整列して礼。そして、稽古開始です。

男子チームと女子+小学生チームに分かれ、

突き、蹴り等、様々なパターンでの稽古が続き、徐々にレベルをあげ、ハードな打込をしました。


おお!なんか、かっけー!


おお!なんか...何故か楽しそう!というかもはや笑うしか無い感じ?

指導いただいています。ヨコヤマ監督も指導されております。


相手の高校生の人の中段突がキレイですね

その後は、中学生VS高校生の試合形式で組手です。

※何試合もやりましたが、やはり高校生のスピードが早すぎて、中原支部はユナ以外全員負けました。




よって、師範から、勝ってない人は、腕立て10回!

と言われ。みんな腕立てしてました。きゃあぁぁぁ~。


そして最後に...こ、コレは!!


どうも、ウチの年末の名物

「フリフリ・スクワット」

では無いようで、輪になって、蹴りの動作(イメージはラインダンス?)等々、またフィジカルトレーニングで、追い込まれ最後の最後まで、中学生がんばりました。

9時から15時までの長い稽古です。お昼も食べずにこの時間まで、みんなよくがんばりました。

終わって、子供たちはうなだれれておりましたが、この時間までがんばったので、師範がびっくり◯ンキーでお昼!との一声で、みんないきなり元気になって、帰り支度し始めた変わりようが、とても印象的でした(笑)


昼食と言うより、もう夕食と言われる時間ですが、みんなモリモリ食べてました。


帰宅への長旅が始まりました。

高速乗って、1時間位で、トイレ休憩を取った際、たくさん食べたのに、また食べていました。恐るべし男子中学生!!

てか、何をしているのでしょう?

おつかれさまでした。帰宅したのは21時でした。


そして、学法福島高校の先生、部員のみなさん、参加された道場のみなさん。ありがとうございました。


しかし、すごい。私だったら致死量....というか、5分で倒れそうな内容です。

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Photo:Shihan,IbuRyu-Mama,Yusuke.K-Mama
Spetial thanks:
IbuRyu-Mama