2014年10月20日月曜日

世界大会 組手決勝戦20141019

17日~19日の3日間、東京武道館にて、日本空手協会の世界大会が行われました。

私は19日の午後、準決勝と決勝戦のみ観戦するという、美味しいところ取りでした。

到着して、とりあえず会場に入ってみると、(ウチの道場の指導員でもある、)本部の忠鉢先生の準決勝の最中でした。ウチの皆さんを探すのは後回しにして、とりあえず観戦。

女子の個人形決勝戦の様子です。
8名参加の中、大半の方が五十四歩小と五十四歩大、一人だけ雲手という状況でした。流行りなのですかね。

ちなみに男子は、壮鎮か雲手がほとんどでした。流行りなのでしょう。一人だけどのこの国の方だったか外国の方が観空小でした。私と隣に座っていたNishi先輩が大好きな形なので、一緒に盛り上がってしまいました(どうでも良い?。残念ながらその方は点は延びませんでした。)
写真はありません。

そして、男子個人組手。
我らが忠鉢先生が優勝しました。例によって、じっくり見たいので、私は手を抜いて写真を撮影しませんでした。(広報担当としてソレはどうなんだ?)。

Nishi先輩撮影分です。


以下MIYAパパ撮影の画像です。

見事に撮影されてますが、肉眼では、両選手とも突きが速すぎてほとんど見えず、「いつの間に入った?」という状況でした。

技有りを取ったは良いのですが、怪我をされてしまいました。
この後団体戦、日本とベルギーの決勝があったのですがそこでも流血されておりました。
お疲れ様です。
世界大会は全国大会と違い、拳サポータ着用なのですが、あまり変わらないのかなぁ~とも感じます。

通常2分一本勝負なのですが、男子組手の決勝戦だけは、5分間3本勝負です。最初に技有を取られた後、2本取って優勝されました。おめでとうございます。


以上、内容として少ないレポートになってしまいました。
帰りの様子です。真ん中へんにウチの人達も写っています。探してみましょう。


2014年10月13日月曜日

昇級審査 20141012

本日は合同稽古&昇級審査でした。
私事ですが、本日は大変疲れています。(文末参照)
気合と根性の投稿です。(明日休みだし。)

今回は都筑支部さんの方で実施です。

さて、まずはいつも通り、合同稽古。

写真は形の稽古の模様です。
最初は準備体操、そして斎藤師範による基本稽古、そして、自由一本等の組手、そして形の順でした。




以上合同稽古の様子でした。

稽古は終わったよ~!

審査に先立ち、田中先生が形の演武をされました。

ちなみに、今日も父兄はこんな調子です。
 (この写真は「ヤラセ」です。最近、編集の意図を先回りして、協力してくださるモデルの方が多くて、編集構成上、大いに助かっております。)

田中先生の雲手(ウンスー)です。力強くキレキレでした。流石です。
普段から練習されているのでしょうか?

さて始まります。

始まります。最初の子が呼び出されました。

TAKU(左)。いつもふざけているけど、だいぶ出来ていました。

HIRO(右)

KENTA

HAYATO
よく出来てました。もう少し入り身。右手はもう少し曲げて拳は少し上です。(>何を偉そうに)

ETSUさん。

KAWAさん。いつもより力が抜けていたとは思います。

SHOGOとHARUKI

KOYUKI

今回も気になるところは、各先生方はその場でご指導されておりました。

TOMO。ホントよく出来ました。

KOUTAROU、YUKI。

SHIN

NATUKI

実は今回は形を中心にしか撮影していません。
理由は、私がいつも移動する壁側も今回は観覧席になっていたので、撮影されている父兄の前を横切るのもどうかと思ったからです。都筑支部のお子様も気を遣ってホフク前進です。(気を遣いすぎ!!笑)
 というのは言い訳で、本当は膝が痛いので機動力が著しく低下していたのです。

いつもの事ですが、形の審査は少し早めに終わってしまいます。

移動基本の方に移動しました。ここでも、アングルを変えたせいか少し良い画を撮ることが出来ました。少しだけ載せておきましょう。
いかん。私がココにいると、こちらを見てしまう。前を見て~。

終わったよ~。

 だいぶ良いのですがもう少し親指側を下げた方が良いでしょう(二人共)。そのためには、少しお尻を前に出すようにするのですよ。(>何を偉そうに)

終わりの方になると、審査している場所が減り、妙に注目を浴びたりします。
KAWAさんの組手がそんな感じでした。隅山先生からなにやらご指導を受けております。


審査は終わりだよ~
今回ウチの道場からは、審査対象で無い人はあまり来ていなかったのですが、RYOUは来ていました(右端)。そんなわけで、名物、本日の「審査中退屈な人の画」もちょっとだけ撮ることが出来ました。

さて、審査が終わると、本日のメインイベント(?!)。飛び級審査です。
何と今回は、両道場でTOMOちゃん一人だけでした。すごいです。そして厳しいです。

そしていつもの質問。
「平安三段は出来ますか?」
「はい」

飛び級審査一人だけなので、全員が注目しているという、とてつもない緊張感の中、立派に演じきりました。私だったらきっと滑るか、次の挙動がわからなくなってフリーズします。素晴らしい。「いつか武道館に連れてってぇ~」と言いたいです。


審査の後は、結果発表と帯の授与または交換です。
なんだか、お約束になっているせいもあるのか、子供達、ものすごく盛り上がります。実は結果の記録のために発表時の動画を撮ったのですが、かなり面白いです。

やったぁー茶帯だぁ~(スリスリ)

飛び飛び級のTOMO。一気に紫帯です。
実演販売の会場で何か買っている人みたいな画になってしまいました。
「コレください」「へい毎度!!」みたいな。

審査結果

菊地智代 仮七級→仮五級※飛び飛び級
阿部幸太郎 五級→四級
北村優樹 仮五級→仮四級
藤田将伍 仮六→仮五級
佐藤來雪 仮六→仮五級
大関春貴 六級→五級
釆女晋 仮四級→仮三級
大関菜月 仮四級→仮三級
土肥央宙 仮三級→仮二級
安藤匠人 三級→二級
阿部賢太郎 二級→仮一級
相田勇飛 二級→一級
大関悦子 二級→一級
河村康孝 仮一級→一級

みなさんおめでとうございます。なんだか紫と茶色だらけですね。
HAYA、ETSUさん、KAWAさんは次はついに昇段審査ですね。頑張ってください。
ウチの昇段対策稽古はキツイですよぉ~。頑張りましょう。


編集後記

特に言いたいことは書いたので、今日は編集後記は省略でも良いかと思ったのですが、ANママが先生たちの言葉を載せるよう、強く要望していたような気がしますので載せておきましょう。

本当は、毛書体で縦書で書くとか言っていたのですが、省略です。

田中先生「帯の緩みは気の緩み」(他にも色々おっしゃっておりました)
斎藤師範「練習を休まない。先生の言う事をよく聞く」
隅山先生「空手は湯の如し、絶えず熱度を與えざれば元の水に還る」(「空手道二十箇条」の十一条より)
これは師範の「練習を休まない」にも通じますね。いい言葉です。

そうです。練習を休むと簡単に戻ってしまう事が多いです。また練習にただ毎回来ているだけではダメで、ちゃんと指導された事を頭に入れて、覚えていかなくてはいけないのです。

そんなわけで、私が休まない....いやたまに休むけど、正確には「休みたく無い」のは、「頑張っているアピール」をしたいわけでは無く、歳のせいもあるのか、サボると簡単に戻ってしまうのです。維持からして大変なのです。

そして帯緩んでいる子、多いですね。緩んだら結びましょう。(私もよく緩んでいるので気をつけます。)




さて、昇級審査の話はここまでです。コレ以降は直接関係無い私的な話を例によって書きます。

なんだって今日疲れていたかの話です。「ナカハラ・トゥデイ」をまた性懲りもなく書こうかとも思いましたが、やめといて、このまま続けます。

いや、実は今日は自転車で行ってしまったのです。

大した距離では無いだろうという思い込みで実行したのですが、遠いわ、道中坂だらけだわで、遅刻ギリギリの到着になってしまいました。
(到着すると、また小さな事件が発生していた模様ですが、これも公開を避けます)

そして、来たからには、帰らねばなりません。
私が自転車で行こうと思った原因の一つですが、先日の稽古の際に、KAWAさんが自転車で行くと言っていて、じゃぁ私もと思ってしまったのです。「痛いアピール」はすごくするので、私の膝痛は案外知られていますが、自転車を漕ぐ角度が丁度痛くない範囲なのです。
KAWAさんは正式になんというのか忘れましたが、スポーツタイプのとても速い自転車、しかも趣味が自転車。私はママチャリ(でも半端に速い6段ギア付き。)、趣味は主にインドア系。何もかもが甘かったです。大きな車でいらした父兄に「自転車ごと載せていきましょうか?」と言って頂き、少し心が揺れましたが、ここで甘えるのもどうかと思うわけです。

そんなこんなで、帰りはKAWAさんと一緒に帰りました。KAWAさんは私に合わせてゆっくり走って下さったつもりらしいのですが、こちらは案外全力で追っかける感じでした。きつかったぁ~!!

途中ETSUさん家族が追い抜きがてら声援を下さったり、師範がクラクションを鳴らして抜いて行かれたりしました。

教訓「都筑は隣だが案外遠い」

KAWAさん(仲町台駅付近(?))

2014年10月6日月曜日

川崎市の大会20141005・詳細

超強力な台風18号の関東接近に伴う豪雨の中、市の大会が行われました。

正式には、「第43回 秋季川崎市民体育大会空手道協議会」と言います。

組手を中心に、ピンボケが多いのですが、詳細を報告致しましょう。

いつも通り、会場に入ったら、練習です。
何?「写真なんか撮ってないで、お前も練習しろ?」
わかりました。

そんなわけで、カメラをHAYAママに託して、降りました。(でも練習しないない。)

開会式です。監督のANさんを入れて11名の精鋭(?)です。


ボケてますが、師範です。協会の試合ではありませんが、審判です。

まずはKANちゃん。
観空大です。

 実は会場が2つにわかれていて、第二会場では子供達の団体形が行われていました。
中原Bチームの平安二段

KANちゃん決勝。

中原Aチーム。平安五段。

IKUさん。慈恩。

 見事優勝しました。やったね!!
写真はありませんが、得意な組手では負けてしまいました。とても悔しがっていました。


そしてまたまた写真は無いのですが、SHIOさんは慈恩でした。
ここでまた事件が起こります。4挙動から6挙動の3本突きが二本になっていて、次も二本で、そのあと後屈諸手受を繰り出しました。
緊張が半端無かったのでしょう。平安四段が混ざってました。

そして、私。慈恩。

ひやぁ疲れた。

ANさんは、ここでもやはり監督なのです。
AN「戻るときはこうですよ」
カズモン「えー!!そうなってました?」
SHIO「へぇ~」

決勝戦。実は3つの形を用意してきて、開始線に並んだ段階に至っても迷っていたのですが、相手の方が「抜塞大」だったので、安全をとってまた慈恩です。覚えて半年の壮鎮より、何千回もやってきた慈恩なのであります。

さて、大人はアップする暇もなく、すぐ組手です。
これは私です。

SHIOさん。

やはりこの人の組手は激しいのです。

休憩。HAYAママがカメラマンでも、写すものは変わりません。ブログの構成を皆さん良く考えてくださっています。
いつも笑顔だと思うなよ!!

ここでカメラマンは私に交代。

さて昼です。打ち込みの練習です。試合がもう無いIKUさんとKANもお手伝いです。

 子供の組手。
まずは変顔をしていたHIROから。


MAIKA

TAKU(手前)

HAYATO初戦

ちなみに、ピンボケが過ぎて、IBUとRYOUの組手の写真はありません。
ゴメンナサイ。

試合が終わっても、早速空気椅子で特訓です。

きつぅ~

HAYATO二回戦。

そして試合に終わると子供達はこうだったりします。


閉会式、表彰です。


とても珍しい画像です。

TAKUも賞状をもらいました。まともな顔で写真には写りません。
HIRO「こっち持っててやるよ」

皆様、大雨の中お疲れ様でした。


その後、師範と私は、市の連盟の先生方の懇親会にお邪魔致しました。

編集後記

子供達は春にも出ていましたが、私やその他の大人は今回初めての、他団体の試合でした。
形はよくわかりませんでした、というか他流派の形もあるので、対策とかは良くわかりませんが、組手は思ったよりも激しいし、何しろ速いと思いました。
その他にも、特徴がありました。やっぱ、勝ちに行くなら、それに向けた練習が必要かな?と思う反面、今年は大会とか、やることが多くて、道場のメニューも大忙しな感じです。例えば、この川崎大会モードは一ヶ月に満たない期間でした。先週までは関八モードも半分入っていましたので、一色になるのは一週間でした。そして、昇級審査の練習は日頃からやってはいますが、それ一色になるのは、今週一週間です。とにかく忙しいのです。
稽古をしっかりやることはもちろんですが、各自日頃から色々研究しないといけないなぁ~と感じました。

そんなわけで、今度の日曜日は昇級審査です。受審される方は、頑張って下さい。
リクエストにお応えして、掲載↑、本当はIKUさんと一緒にやろうとか企てていて忘れてしまいました。