さて、関八州の詳細です。
既に、「大事な事」?は師範のブログに書いてあります。
まだ見ていない方はご参照下さい。
「大事件」ってタイトルですが、本当に事件だらけでした。
(あれ、いつの間にか、「小事件」に変わっている。まぁ小事件ですね。)
まずは前夜の事、今回は前泊です。14時~16時の四土特別稽古が終わったあと、一度解散し、その後先生の車で一人ずつ拾ってもらい、茨城に向かいました。遠足?いや、合宿な感じです。
ここでまず一番目の事件が起こります。公表するかは私の判断に任されているようなのですが、私にはそれをお知らせする勇気がありません。公表は見合わせます。(師範のブログにも書いてありますが、どうせそのうちバレるでしょう)
そして、事件は2つあったと師範のブログにはありました。
2つ目の事件ってなんだろう?
多分、コレかな?
実は、現地の街なのですが、ほとんど人が歩いていないにも関わらず、居酒屋などはどこも一杯という不思議な状態で、4人で難民状態に陥りました。SHIOさんが半袖ですからわかりにくくなっていますが、少し肌寒かったのです。ANさんはこの後風邪気味になってしまい、帰宅後は倒れたとの情報も入っています。
SHIOさんはなんか浮かない顔をしています。
やっとの事で、駅前の魚民に入ることが
この「居酒屋難民」が第二の事件かと思ったのですが、別の件かな?
いや、「ゼッケン事件」というのがありまして、実は今回の大会の要綱に、ゼッケンの書き方の見本があったのです。こんな感じです。
縦書の「茨城」の部分に自分の名字、下に所属県が入るのですが、この見本を見て、両方県名かと思って間違えた人が何人かいらっしゃったという噂を聞きました。特に茨城県の人は間違いが多かったそうな。
SHIOさんがその一人でした。「神奈川・神奈川県」としちゃったらしいです。テーピングで隠して、上から修正してました。
翌日、秋晴れの青空。
前泊なので、悠々と会場入り。
「なでしこ神奈川」のおねーさま方の練習風景。二十四歩です。
「ニシ先輩が現れた....ニシ先輩はこっちを見ている」
(ドラ○エじゃない!!)
遠路はるばる、応援有難うございました。今年もカメラマン有難うございました。
来年も....いや、来年は出場予定だと思います。
まずは団体形なのですが、それも終わり、団体組手。
神奈川県選抜。「七人の侍」
Q:七人の侍という割には、この画像に矛盾があります。なんでしょう?
A:「6人しかいない 」
そうなんです。壮年部の選手が足りなかったのです。じゃぁ控えの私が出れば良いじゃんとか思うかも知れませんが、上の年齢のクラスには出場出来ないのです。残念。
というわけで、はなっから、一人棄権という不利な状況なのです。
先鋒SHIOさん
次鋒、ANさん。
とっても激しい試合でした。
技あり、1対1の状況で、相手の突きが鼻のあたりにカウンタで強くヒットしてしまい、一発反則勝ちになりました。今大会、最初のドクター出動でした。そう。毎度ふざけた事ばかり書いてますが、実におっかない大会なのであります。
四鋒、師範。
私の個人的意見ですが、相手の方の変わった動きで、すごくペースを乱されてしまっているように見えました。
さて、個人戦。
青年部(SHIOさん、ANさん)と中年部(先生、私)の試合は午後です。
まずは形。そしてまずは私。
4回目にして、ついに平安四段を引いてしまいました。いや、3年半前に空手を再開してから、試合で平安四段ってたまたま一度も無かったのです。
「最後に下を見ていた」とあとで言われたのですが、画像に合わせて、私が考えていた事も書いておきましょう。
「平安四段、苦手だなぁ~、嫌だなぁ~。よし、カクカクしないで、手足同時にいけた!!やったやった。」
この後かなり頭の中真っ白で、
でもって、最終挙動が終わった後です。
「平安四段って案外開始線に戻れないんだよな。戻れたかな」
「よし。まぁこれならOK!」
大変失礼いたしました。下向いちゃダメですよね。気をつけます。
関八州に負けても負けてもめげずに出場し続ける事四回目、初めて勝ちました。
(SNSとかでは、まるで優勝したような大フィーバーでした。私らしくて笑えます。)
次勝てば決勝トーナメントだったのですが、次は負けてしまいました。残念。
時系列に行きます。
次は師範の形でした。
師範は逆に鉄騎初段が大嫌いです。
第二戦(シードなので第二戦から)、鉄騎初段
第三戦鉄騎
苦手といいつつも勝って、決勝、「抜塞小」四位でした。おめでとうございます。
少し遅れて、青年部の形も始まりました。
SHIOさん。
たまたまなのですが、ANさんの形の画像がありませんでした。先生カメラと私のカメラがあるのですが、無かったです。すみません。
組手です。
師範です。
初戦と、第二戦は、なんというか、精密機械のようでした。
相手の一瞬の隙をついて、丁寧かつ迅速な刻みを淡々と打ち込んで勝っておられました。
私なのですが、唐突ですが、最近ヒゲを生やしました。
ご存知の通りあまり強くないので、相手を少しでも威嚇しようというセコイ作戦です(※)。
すると、相手の方もヒゲでした。(意味なし)
しかも、メッチャ強くて、負傷しているにも関わらず、瞬殺されてしまいました。
(※最近ヒゲを生やしている理由は、本当は違います。ただ、その理由がまるで無いか?と言われれば、否定はしきれません。)
どうでも良い話は置いておいて、師範の3戦目です。
このときの師範は、これまでとは違いました。相手の方がこれまたかなり強いのです。さらに噂では全国大会に出ているとか....(聞いた情報で、裏は取っていません。)。ちなみにその相手の方は優勝しておりました。
そんなわけで、これまでの師範とは違い激しい試合でした。乱打戦?個人的には入場料払ってでも見たい感じでした。(言い過ぎ?)
師範が倒される場面もありましたが、両足で蹴って凌いだりもしていました。
それを見て
SHIOさん「ああいう技を教えて欲しいですよね」
カズモン「ええ。(教わったところで、わたしには出来んわなぁ)」
そして、ANさん。相手は千代田支部の方でした。
必殺の中段突きです。ブレません。
ANさんは、やはりここても監督です。
師範「あと残っているのはSHIOさんだけですね。責任重大ですよ。負けちゃダメですよ。メダル取って下さい」
SHIOさん「え~~!!」
(捏造ではありません。実際の会話です。)
それで、SHIOさんの組手ですが、これがまた激しいのなんの。
相手の方に倒されたのですが、そのまま腕を掴んで、逆に巴投げしてました。
下の写真はその後主審に叱られているところです。
「倒した後2回も突いちゃダメでしょ」
しかも当てていたらしいです。恐ろしい。同じ道場で本当に良かった。
相手の人も怒りました。SHIOさん右目負傷。相手の方もなんだか主審に叱られてました。
さて、試合は終わり。
神奈川県の夕方まで残っていた人みんなで撮った写真を、無断で掲載しちゃいましょう。
帰りの走行中の写真です。常磐道に繋がる首都高6号線は、スカイツリーの側を通っています。
手前の光は、街灯です。
以上です。皆様お疲れ様でした。
追記なのですが、関八州は出場する方のレベルにばらつきがかなりあります(どんな試合もそうか?)。かなり強くても、極端な事を言えば、初戦で優勝候補と当たれば、初戦敗退しかねません。まぁそれがトーナメントってもんですが。まぁ私の場合、優勝候補で無くっても、負けてしまう事が多々ありますが。運について言っても仕方ありません。勝ち進むには優勝を目指すぐらいの勢いで頑張らないとイカンのかなぁ?と感じました。
昭和な皆様、お疲れ様でした!。師範、長距離運転、お世話になりました。
返信削除聞けば、夕飯の場所を捜して彷徨ったとか。AN父、なんとツメが甘い!!!。申し訳ありませんでしたっ。
さてさて、試合2日後の稽古を見学したら、
師範の手首にテーピング&SIOさん目にアザ&AN父は体調不良で稽古欠席、KAZさんも足が痛そう。
皆様、お疲れ様で・・・し・・た。次回は、NISHI先輩の参加を期待です。
AN父は、「皆が御用達の接骨院を教えてもらった~」と、喜んで帰宅しました。
そしてそして、事件がとっても気になる!気になります。AN父も口を割りませんよ。茨城ナイトの結束は固いです。忘年会の10大ニュースで発表期待です。
アンママ
返信削除応援ありがとうございました。仲間が増えて長距離運転も苦にならず楽しくなってきました。
ところで、我々の茨城ナイトは魚民とセブンイレブンでしたよ。ぼったくられたとか、その手の話しではございません。
大会も大きな怪我が無くて良かったです。うちは無鉄砲なオジさんが多いので心配していました。
大会で浮かれず、まずは地道な基本稽古で強い心と身体を作ること。それが一番の怪我の予防だと思います。
それでも怪我をした時は、倶楽部昭和時代のオアシスへご案内致しましょう。