♪ハァ祭りだ祭りだぁ....
失礼しました。
9月29日は親父とオバ...いや、熟女の祭典、関八州大会でした。
支部の皆様にはSNSで結果をご存知かと思いますが、入賞者などを中心に改めてお知らせいたします。
↓師範のブログは以下です。
ブチ切れる大人のお楽しみ会
この大会はここでは祭典と謳っていますが、年に一度のお祭りで、私もついついテンションが上がってしまい、例年無駄に長くなりがちで、そこは反省の上「あっさり塩味」でお送りします。(当社比)
今年は東京開催。亜細亜大学武蔵野キャンパスでおこなわれました。
東京は来やすいからだと思いますが、出場者がいつもより多い気がしました。思えば9年前の東京開催も多かった気がします。そのため、組手は1分30秒でした。
また今回から名物引分た場合のジャンケンポンが廃止されて、かといって再戦する体力が無いのは変わらないのからか、引き分けた場合は主審判定となりました。
まずは名物、団体形。去年の茨城開催は人数不足、その前の千葉とその前の栃木開催はコロナ禍で団体戦なし、その前の年はコロナで大会そのものが中止....というわけで2019年の神奈川開催以来、5年ぶりの出場です。感動のあまり泣けて来ました。
ウチの団体形の様子です。決勝戦です。AN先生撮影です。例によってYoutubeに公開の上貼り付けました。
注)この動画は世界に公開されております。限定公開でも良かったのですが、外国を中心にこの手の動画はウケが良いので。(とはいえ収益は得ていません。)
予選を勝ち抜き、上位8チームの決勝トーナメントに進出しました。ちなみに出場チームは28チームです。メダルには届かなかったけど、良い結果です。
ただ、8年前の埼玉開催でのコート準優勝(2コートでおこなわれたので実質3か4位)6年前の群馬開催、7年前の山梨開催では4位になっています。3位以内を目指して頑張りたいところです。
個人戦で何しろすごかったのはマッスーさん。
まだ体がバッチリ動くの世代なので、ライバルだって強いはずの青年部において、なんと出場2回目で形で準優勝です。コレはマジすごすぎる。本当に稽古は裏切りません。
次は我らが師範です。
形で決勝トーナメント進出。敢闘賞です。
五十四歩大....私が知る限りの傾向では、師範はあまり長い形をやらないと思っていましたが。でもそれは思い込みです。2013年の栃木開催では五十四歩小で準優勝されておりました。結果見えてきたのは驚きべき事実です。決勝形がほぼ毎回違うという事です。県内にそういう先生もいらっしゃいますが、真似出来ねーと思います。
そしてここ数年は膝の故障で選手としては出場不可、その前はコロナ、コロナ前の神奈川開催はホスト県なので、係員をしていて、私の記憶が正しければ、6年ぶりの復帰戦でした。
入賞者は以上です。
何?少ない?まぁそれはつまり...ぶっちゃけ
「関八州で簡単に勝てると思うなよ!」
つまり案外レベル高いのです。普通に師範(支部長)が出てきますし。
そして団体組手。神奈川県選抜チーム。
今回はウッチーさんが県から呼ばれて参加しました。
画像は決勝戦の画像です。
結果、神奈川は優勝。去年に続き二連覇です。
なお、動画は載せませんが、黄色い声がすごかったです。
ちなみに、E先生が応援隊?の皆さんに「ウッチー」と呼んであげてと言ったので、声援は「ウッチー、ファイト!!」という感じだったのですが、これは本人が自分の事と気が付かないという結果になってしまいました。
監督GOTO先生胴上げです。
せっかくですので、参加された皆さんのショットを一枚ずつ載せておきましょう。いちいち格好良いですよ。
これまでも何度か触れて来たと思いますが、関八州はレベルが高いだけでなく、
とても危険です。ムカイ先生治療中です(掲載許諾済)。画像は省略しますが、ちなみに団体組手で、ウッチーさんも鼻血を出しました。
支部で記念写真。あら、横断幕剥がされてしまった。
運営にあたられた、三多摩の皆様、ありがとうございました。
編集後記!?
以上、まるでその場にいたかのように書いておりますが....
....いたさ!!
ちなみに、ウッチーさんの組手画像で、手前に映り込んでいる(邪魔な)頭は私です。黄色い声は私の後ろから飛んでいて、人気アイドルのコンサートに迷い込んだ上、なぜか最前列に座っているような気分でした。いいなぁ私もキャーキャー言われたい。
「関八州は危険」の件については、私については「無事帰る」が自慢でしたが、今回はアバラをやってしまい、しばらく笑うのも辛かったです。
この前日に関東地区の資格審査会で、審判の審査のための組手選手要員として参加して、悪いことにボディプロテクタを忘れて、アバラを殴られて、翌日関八州で今度はボディプロテクタは着けていましたが、同じところを殴られました。通常試合中はアドレナリンが出ていて、あまり痛みを感じない事が多いのですが、うずくまるくらい痛かったです。
何が言いたいかと言うと、ウチの団体の場合、大人の大会では多分ボディプロテクタを着けて無くても怒られたり、失格にはなりませんが、でもちゃんと着けましょうという事です。
もうキツイし、痛いし、引退したいのですが、メダルを取るまで辞めないと決めていて、結果、長らく出続けています。
来年は負けないんだからっ!!メダル獲って引退してやる!!!
大会後、出場した皆さんと話す事が多々あったのですが、ご意見を超要約すると、
「悔しい、でも楽しい」
との事です。
以上全然塩味では無くてすみません。(例年に比べれば少な目ですが)
次回は、川崎市大会の予定です。