2024年4月21日日曜日

府中支部練習試合20240320

話は前後しますが、3月20日は今年も府中支部の練習試合にお邪魔してまいりました。

場所は府中市総合体育館です。 

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快晴、やや北風強く寒い朝。

1.大体の流れ

中原支部は皆早めに到着しており、子供達は 交通公園の遊具でウォーミングアップしてました。

府中支部の準備体操、サーキットトレーニングに一緒に参加後、



学年に分かれて試合開始。試合時間1分で、どんどんどんどん総当たりで試合をしていきます。10〜16時まで行われました。(休憩は1時間)


2.トピック

全空連の試合方式なので、上段蹴りがバンバン飛んできます。中原支部の子たちは、慣れてないので、手首や足首を怪我して少し離脱したり、ガッツリ入ってしまって泣く場面もありましたが、しかしガッツで最後まで頑張っていました!


午後は慣れてきて積極的に技を出せるようになっていたと思います。

1、2年生:茶帯は上級者の方なので、組手で勝ちの良いイメージを作れたと思います。

午後3年生のチームに入った子たちは、上級者と対戦して、ちょっと怖かったかもしれません。それでも積極的に技を出していて良かったです。


4、5年生:相手の動きが早く難しかったと思いますが、自分の課題と攻撃のコツを掴めたのではと思います。

小学6年、中学生:上級者が多く、激しかったと思いますが、果敢に挑んでいました。負けて悔しい気持ちや、闘志を忘れずに県大会に挑みましょう。



3.感想

府中支部及び、参加された支部の皆様、保護者の皆様、今回も大変お世話になりました。

また、師範、中原支部の保護者の皆様、取りまとめと手配をありがとうございました。保護者の方は自分の子供だけでなく、支部の子皆にアドバイスをしていただき、ありがとうございました。中原支部一丸となっていたと思います。

県大会に向けてさらに結束を強めていけると、良いと思います。


朝公園で子供たちが遊んでいました。子供同士の交流があって微笑ましかったです。中学3人衆と小学生でドッチボール???したらしい。ボールはどこにあったんだろう。

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以上今回はエツ先生に書いていただきました。ありがとうございます。

「これから県大会」という感じの文面になってしまっていますが、話が前後している関係によるものです。ご容赦ください。

↓関連する師範のブログは以下です。

https://ameblo.jp/jkanakahara/entry-12845155817.html


私が気になったのは、やはりドッジボールのボールがどこから出てきたのか?という事ですかね。「それ、どこから出した!」的な....

さておきまして、毎度おなじみとなったこの練習試合ですが、レポートにもある通り、どんどんどんどん試合をします。こんなに実際の試合をする事は滅多ありません。数をこなすと体が覚えます。素晴らしい機会ですよね。

2024年4月14日日曜日

県大会20240414・速報


 本日は県大会でした。

正式には、

「日本空手協会第51回全国大会出場選手選考会神奈川県知事小神奈川県空手道選手権大会」でした。(なんか長くなってる....)

とりあえず結果を速報します。入賞者(8位以内)のみ掲載いたします。

形の部

小3年男子
 タイソン 準優勝
 リンタロウ 4位

小3女子
 シオリ 3位

小5男子
 ユウスケ 4位

中2男子
 ヨウ ベスト8

団体中学
 ヨウ、イブキ、イオタ 4位


組手の部

小3年男子
 リンタロウ 準優勝
 タイソン 5位

小3女子
 シオリ 3位

小5男子
 ユウスケ 3位

団体中学生
 ヨウ、イブキ、イオタ 4位


今回は大半の出場者が茶帯でしたが、頑張りました。

とりあえず速報まで。

2024年3月27日水曜日

平塚出稽古20240310

さて、話は前後しますが....いや、していない。時系列通りだ。

さてさて、3月10日ですが、選手の皆さんは平塚神空会に出稽古に行ってまいりました。

↓師範のブログには、既に投稿されております。
https://ameblo.jp/jkanakahara/entry-12844698551.html


稽古場は、平塚青少年会館。

昭和な雰囲気な建物で、建物にはいり階段を下りると左右に道場がありました。

右手側の道場は板張りの道場で、午前中はこちらで稽古しました。

左手側は午後からの稽古場で畳敷きの道場でした。
(なかなか取れないとのこと)


午前中

午前中は平塚支部の通常稽古に参加させていただきました。

準備運動が終わったら、その場基本から移動基本に入り、その後、形稽古です。



本来、組手の稽古もあるはずでしたが、形稽古の方で指定形を全て一通り細かくご指導いただき、さらに選定型までご指導いただきました。

ご指導いただいたのは全て片倉先生でした。


昼のひとときと思われる写真。
「やっている事はわかるが前後から押して意味があるのか?」
という疑問が残る貴重な一枚。

午後

午前中に引き続き形稽古を再開。試合形式での稽古のあと、組手の稽古に入りました。

組手の稽古は、打ち込みから入って、時間が押していたためか、実戦形式の目慣らしに入りました。

午後からは強化稽古ということで、神空会も多分選手だけの参加に絞られていました。


片倉先生のご指導について

・常に「キレ、キメ、気合」(若干記憶曖昧)を意識するようにご指導されているとか。

 「キメを意識して」と、確かによくおっしゃられていました。

・試合で勝つためには、相手よりもどこかで優れているところがないとだめだと、それは例えばスピードなのか、飛び技の高さなのかそれはみんな自分自身で考えてくださいともご指導いただきました。

・移動基本終了や休憩前などの切れ間の際に、八字立ちからの中段順突き10本すべて気合入れてやられていました。
 これも個人的にもいいと思いました。

・コトノがよくほめてられていました。

 形稽古の際に、「体全体を使ったいい形になっている。日本一になれるよ」とまで言っていただいていました。

・その代わりに(?)特に男性の大人の方にはちょっと厳しめのお言葉でご指導されていました(笑)

・姿勢が前傾になる人について、片倉先生だけでなく、ほかの先生(二人女性の先生がいらっしゃいました)も時間をかけてご指導いただいていました。



感想

  • 特に形稽古の中で中原の選手のために、形の途中でもこと細かく直接ご指導いただいていたため、通常の稽古よりもかなり時間を押してしまったんではないかと思います。
    本当にありがたく思ったのと同時に、申し訳なく思った次第です。

  • 結果的に、組手の稽古が少なかった印象ですが、打ち込みの時にしっかりキメのある逆突きをしている神空会の女の子に何年生か聞いたところ、4年生との事で驚きました。
    当然黒帯でしたが、力強さもあり腰もしっかり落としたキレイな逆突きを見ると、レベルの高さを改めて感じました。
    神空会の選手は、同じ稽古でも、しっかり先生の話しを聞いて大きな返事をして、力一杯集中してやっているから強いのかと感じました。

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編集後記

今回の記事の元ネタはムカイ先生に書いていただきました。よくここのネタで使っていた「まるでその場にいたかのような....」じゃありませんが、まるでその場にいたかのように状況がよくわかりました。

>その代わりに(?)特に男性の大人の方にはちょっと厳しめ

についてですが、支部のとある女性が、「とても沢山指摘された」と少し凹み気味に言ってました。

「とても沢山指摘されるんです。私もそうでした」
と答えておきました。

そのころ指摘されて、今身になっている事も沢山ありますし、何しろ、色々指摘される事って素晴らしいことだと、最近はしみじみ思います。

あと残念な事は、青少年会館の食堂が数年前に閉鎖になったことですかね。(>そこ?)

選手の皆さん、保護者の皆様、引率&稽古をされた先生方、お疲れ様でした。