2025年10月13日月曜日

関八州20250928 ~おっちゃん&おねーちゃん達今年も頑張りました~

 ♪はぁまつりだ、まつりだぁ~


はいっ!!。今年もやってきました。おっさんとおば...おねーさんの関東大会です。

正しくは、第36回関八州覚醒親善空手道選手権大会です。埼玉県は行田市の行田市総合体育館(行田グリーンアリーナ)で行われました。

会場の体育館です。

↓師範のブログの関連記事
https://ameblo.jp/jkanakahara/entry-12935382197.html

開会式の様子です。なんでも神奈川の出場者が一番多かったという噂です。毎年、ここはホームか?と錯覚します。



まずは、朝一番におこなわれる、団体形です。

師範のブログには「50年に一度の奇跡」とありました。じゃぁ次はほとんどのメンバーが生きてないかなとか、前回は例えば私は小学校低学年で、そもそもウチの支部は無いしだとか、そんなツッコミはともかく、快挙です!!

なんと、団体形でウチの支部が優勝しました。

あまりにもうれしいので、動画で載せてしまいましょう。(勝とうが負けようが毎年載せている気もしますが)

予選です。


決勝戦です



そして、団体組手は神奈川県が優勝しました。3連覇です。

ウチからは、神奈川県選抜メンバーとして、今年もウッチーさんが参加しました。


今年も監督のゴトウ先生の胴上です。

そして個人戦です。

ウッチーさんは個人戦でも3位になりました。

写真の相手はおなじみタケさん

マッスーさん青年男子形敢闘賞

アライさん、青年男子組手3位

E先生、熟年女子組手3位
E先生の組手とAN先生の主審

ムカイ先生 熟年男子形 敢闘賞

サリさん少女形4位

以上入賞者です。その他の選手も頑張りました。ホント。






以上、関八州でした。

忘れていたけど、コレ団体戦のフォーメーションだ

なお、大会申し込みのころ、審判が4人ぐらい足りないという噂を小耳の挟みました。ウチから4人派遣したんですね。


以上、あたかもその場にいたかのように書きましたが、

....いたさ!!(お約束)

私の試合中の写真が無いんですよ。「ひでーや、もう😭!!」と思ったけど、当日の流れをとか、状況とかを思い起こせばしょうがないんですけどね。

団体戦の表彰の呼び出しの際に、表彰する場所の近くにいたので、代表でも、とりまとめ役でも部長でも課長でもありませんが、表彰されてきました。みんなで勝ち取った賞状。嬉しかったです。

団体形優勝によせて

団体形について取りまとめ役でも、代表でも責任者でも部長でも課長でも学級委員長でも町内会長でもありませんが、少し語っておきましょう。

師範のブログにもありますが、5時間にも及ぶ強化稽古や、一日中稽古など、9月の休日は老体に鞭を打つような稽古が続きました。先日書いた府中の練習試合も、大人はこの大会を見据えて、ご指導をいただきました。実際団体形の稽古はごく一部で、大半は個人戦の稽古でした。

前夜は本格的に団体戦の稽古をしたようです。私とムカイ先生は別件で前日もこの会場にいて、稽古時間中に戻れず、参加していませんでした。
これだけ稽古があっても、全員揃う日が無くて、結局全員で合わせたのは、当日の朝の会場でした。そのとき、なんだかメンバーの雰囲気が違うなぁと正直感じていました。なんというか気迫が違うというか。

師範のブログには、(絵文字ごと)引用しますと、

「集まりが悪くて練習もしないから「おめぇらヤル気あんのかっ💢」って怒られて、1時間ぶっ通しで形をやらされてました🥵 慈恩だからキツい💧」

とあります。

後で知った事ですが、どうも前夜、理由はともかく、1時間ぶっ通しで、しかも少年部の選手にダメ出しされながら稽古したとか。ひぇぇぇぇ。得体の知れない気迫はそれか!!

今回も予選ラウンドと決勝ラウンドがあって、予選も1位通過しました。どちらも判定で点数が出るとき、「なんだこの高得点は」と思いましたし、「暫定一位だね」とか話してたら、最後には暫定が取れていたという感じで、優勝した後も実感がありませんでした。

後で動画を確認して「なんだこの気迫は」と思いました。朝感じた得体の知れない気迫が、そのまま演武に表れているように見えました。(個人の意見です)

日々の個々人の稽古とか、出稽古先の先生のご指導とか、前日の数稽古とか、師範や他の先生方のご指導とか、それぞれの情熱とか、想いとか、いろいろなものを少しずつ積み上げた結果なのでしょうね。

また50年後、優勝しましょう(>おぃ!!)

連覇は魅力ですが、来年以降も関八州らしく楽しく、でも一生懸命に頑張っていければ良いと思います。

って、一言書くはずが、無駄に長くなってしまった。

おまけ写真館

今年も午後の組手ではお医者さん達は休む暇もありません。
写真はウッチーさんの治療(問診?)の様子。本人曰く、「外傷が残らなくて(まだこれでも)良かった」らしきニュアンスのことを言っていました。そういえば救急隊も2度ほど来ていたような。

会場周辺の様子

観客席(兼選手控え席)
ツッチーパパと兄弟が応援しております。
関八州に子供を連れてくるのは、場合により威信に関わるのでご法度という暗黙の掟があります(笑)

昼休み、太鼓クラブエキシビジョン(伊奈町綾瀬太鼓)
とても迫力があってよかったです。


2025年10月4日土曜日

府中練習試合20250914


昇級審査がおこなわれた9月14日、主に選手と、昇級審査を受ける必要が無くて、でも別件で必要に迫られた大人は、また府中支部にお邪魔しました。子供はひたすら組手、大人はじっくり形稽古です。

いつもの体育館に向かいます。

到着後、すぐに着替えてすぐにアップ開始です。

その後はひたすら、組手、組手


先方さんも何かイベントが重なったとの事で、全体的にいつもより参加者が少なく。今回は3コートでした。小学生が2コート、中学生以上が1コートです。

9月中旬でしたが、こう見えて(どう見えて?)、この日の府中の最高気温は33度。何しろ湿度が高くて、油断すると危ない感じでした。

だから、休み休みの子や、エアコンの入っている部屋へ避難する子もいましたが、おおむね一生懸命取り組んでいました。

中学生は、あまり休んでいないように見えました。(偉いけど大丈夫かな?)

後ろ姿ばかりでごめんなさい

昼の様子です。ここがエアコンが効いた会議室です。

一方大人はといえば、形の稽古です。午前中は男女に別れました。午後は得意形によって別れました。

女子グループ
後ろ姿ですみません

じゃぁ前から



男子グループ

今回も、各形の挙動の分解を中心に細かくご指導を頂きました。
佐伯先生、布施木先生、本当にありがとうございました。



以上、府中の練習試合の様子でした。

ご指導や審判の先生方、本当にありがとうございました。


普段の稽古も、エアコンがある事が珍しいくらいだし、記録的猛暑の夏を超えてきたので、いい加減暑さには慣れたはずでしたが、蒸し暑かったです。

ちなみに私は空手ができるレベルの夏風邪気味で、念の為最初はマスクをしていましたが、途中で汗で息ができなくなり外しました。

次回は11月を予定しているそうです。



2025年10月1日水曜日

親善大会20250831~今年もやりましたよ~

 大変遅くなりましたが、8月31日におこなわれた親善大会についてお知らせいたします。

当日の様子は師範のブログ↓
https://ameblo.jp/jkanakahara/entry-12928461986.html

に既に投稿されています。こちらでは、IKU監督目線で書かせていただきます。

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■大会概要

日程: 2025年8月30日(土)

大会名: 第16回神奈川県空手道親善大会

場所: 伊勢原市総合運動公園

すでに応援団長のイシイさんより、結果についてはLINEで皆様にご共有いただいているかと思いますが、改めて当日の様子を振り返らせていただきます。


■中原支部の活躍

中原支部からは多くの選手が出場し、たくさんのメダルと賞状をいただくことができました。

選手の皆さん、本当にかっこよかったです!


■大会当日の流れ

朝7:40に集合。

皆さん時間通りに集まり、暑さの中でスムーズにスタートを切ることができました。

会場前では恒例の準備運動から開始。

まずは(知っている方は懐かしい?)「ひろみちお兄さん」の体操で体を目覚めさせ、基本稽古・平安初段・決勝形の確認を行ってから入場しました。



■午前の部:兄弟形・親子形・個人形


●兄弟形


つっちーブラザーズ:兄・リク選手が前日の稽古で負傷し、残念ながら不参加となってしまいました(T_T)

イイヅカ兄妹:兄・タイソン選手が経験を活かし、妹・ミレイ選手を優しくサポート。お互いを意識し合いながら、見事に形を合わせていました。とても素晴らしい演武でした!


●親子形


中原支部から多数のファミリーが出場。多くのチームが決勝に進出しました!

【親子形 一部】


優勝:MIZUNOファミリー

 全員黒帯のキレのある演武で圧巻の優勝。終わった後の3人の笑顔が印象的!

4位:イイヅカファミリー

 帯の色が違う中で、それぞれの持ち味を活かした演武。試合ごとに成長が見えました。

5位:アライファミリー

 安定感のある演武で、安心して見られました。緊張感も伝わってきました。

7位:コイケファミリー

 息の合った演武。試合中の真剣な表情と試合後の笑顔がとても素敵でした。


【親子形 二部】

5位:サトウファミリー

 白帯・黄帯ながら、伸びやかな突きが印象的でした。素晴らしい演武でした。



そしてこれが今回の空飛ぶ.....

予選通過できなかったファミリーも、それぞれの“家族の形”を見せてくれました。会場が温かい雰囲気に包まれ、とても楽しい時間でした。




■午後の部:組手

昼休憩中は、午後の組手に向けてセンターコートを使って練習!

床とは感覚の違うマットの上で打ち込みや基本一本組手の練習を行いました。


午後、各コートで組手の試合が開始。




一般男子の試合が最後に残り、会場全体で応援モードに。

1位から4位までを中原支部の選手が占める展開となり、なんと対戦相手も全員中原支部!

「どっちを応援したらいいの?」と戸惑いながらも、赤も白も全力で応援しました。


大会はスムーズに進行し、15時にはすべての試合が終了しました。


選手の皆さんは、試合ごとに表情が引き締まり、気合いも一層強くなっていきました。

緊張しながらも一生懸命に挑む姿や、勝利を喜ぶ姿、涙する姿、などなど

それぞれの想いが伝わってくる、本当に素敵な大会でした。


日々の稽古を試合と同じような気持ちで続けていけば、きっともっともっと強く、上手になっていくと思います。

子どもも大人も、個性豊かでとても魅力的です。


自信満々で挑む子

不安で涙が出そうな子

勝って喜びを全身で表現する子(※空手道精神としてガッツポーズはNGですが…)

「帰りたい」と泣き出してしまう子

それを優しく励ます子

みんな、本当に素晴らしかったです。


応援団長の石井さんには、一人で多くの役割を担っていただき、大変感謝しております。

次回は役割を分担して、よりスムーズな運営を目指しましょう。

出場選手の皆さま、審判、係、応援の皆さま、本当にお疲れさまでした。



■追伸

今回は、私たち親子で試合監督を務めさせていただきました。

普段から皆さまと関わる機会が限られる中で、このような大役を任せていただき、心より感謝申し上げます。

皆さんが試合を重ねるごとに成長していく姿を間近で見ることができ、本当に嬉しかったです。

私は週に1回、ひろみちは数か月に1回という頻度でしか皆さんとお会いできませんが、今後の成長をとても楽しみにしています。

これからも一緒にがんばりましょう!

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以上IKU監督にお話をいただきました。

師範のブログにも書いてありますが、今年も凄かったです。賞状を並べたら何坪になるんだろう?という感じです。(>言い過ぎ!!)

当日は、今年の夏の特徴の通り、バッチリ猛暑でした。体育館はサーキュレータは回っていましたが、エアコンが入っていないので、油断すると危険な感じでした。そんな中皆さん頑張りました。

それでは、また来年お会いしましょう....って、まだまだイベントは続きます。