2022年5月13日金曜日

県大会兼全国大会選考会20220501詳細

おまたせいたしました、先日の県大会の詳細です。

毎度おなじみ伊勢原体育館。早朝。まだ選手もそんなに集まっていません。

午前が女子、午後が男子の入れ替えのため、朝は女子のみでアップです。


とりあえず、選手全員の形の写真を厳選して掲載しておきましょう。

会場は撮影が禁止されていたので、県広報部の写真を拝借します。
何?広報部の写真に無い写真がある?それは多分気のせいです。
順番に意味は全くありません。

えっちゃん

ゆな

ハヤト。(顔こえー。一般部になって、早くもナカハラなまはげ会に入会か?)

シオさん

アイリ

レイハ

ユースケ

ウッチーさん

IKU先生。特に深い意味はありませんが、ここだけ組手

記録として当日の状況を書いておきますと、雨が降っていて、5月になったというのに寒かったです。
試合はなんと、20時近くまで続きました。師範と私は審判をしていました。ワイシャツ一枚だと震えるレベルでした。係員の皆様、大変お世話になりました。

会場にも入れないし、制約が多い中、保護者の皆様、選手の皆様お疲れ様でした。
また、何しろ監督のカモさん本当にお疲れ様でした。


先日の速報でもお知らせいたしましたが、子供達は全員全国出場を決めるという快挙でした。

しかしながら、優勝者がいないという状況でもありました。
私は結果オーライな主義ですので、それで良いとは思います。
そのようなわけで支部の規則(?)に則り、祝勝会はありません。(注・今の時勢ではいずれにしても祝勝会はありません。)

「神奈川一」の壁は高いのかも知れません。師範もよくおっしゃっていますが、他の選手だって頑張って練習しています。しかも選手層が厚いです。勝つのためには、少しでも多くの稽古に取り組む姿勢が必要なのかも知れませんね。

以上ですが....何?それだけ?簡単すぎ?

では、最後に監督のカモさんのお言葉を、どうぞ。

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監督の鴨頭です。

出場した少年部全員が、目標としていた全国大会の切符を手にする事ができました。

アイリははじめての県大会でお父さんもお母さんも会場に入れない上、

同学年の他の子が全員同じ支部で1人awayの中、よく頑張り立派に健闘しました。

ユースケ、レイハ、ユナはこれまでの稽古の成果を発揮して、順当に勝ち上がりました。

あと一歩だったと思っています。

しかし結果はあくまでも数字に過ぎません。

この結果に至る過程で、立てた目標に対して子供達がどのように空手に向き合い、どのように過ごしてきたか。

保護者が子供に対してどのように向き合いどのように過ごしてきたか、この過程が今後の子供達の成長のためにもとても大切な事だと私は考えております。

結果は単なる数字であり、空手を通じて物事に取り組む過程の大切さを学んで貰いたいと思っています。

また、結果を求める事も一方ではとても大切な事です。結果を出す為にどのようなプロセスを踏むか、あと一歩勝ち上がる為に何ができるのか、保護者と選手が一緒になって考えて頂きたいと思います。

保護者と選手が共に創意工夫し、考え抜く事が子供の成長には欠かせないと考えております。

試合中、先輩が後輩を積極的に気にかけて練習相手になっていた風景をよく見かけました。

強い支部では先輩が後輩の面倒を見る風土が熟成されており、中原支部においてもそれが備わってきているようです。

この伝統を引き継いでいけるよう、今後とも保護者会代表として精進致します。


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