6/24(日)は恒例の川崎市の大会でした。
■会場集合
前日の雨も上がり、会場正面玄関前に無事集合。
正面玄関周辺には、既に他流派の団体が陣取っていました。
中原KCメンバーも並んで開場を待ちます。
■いよいよ開場
正面玄関が開けられると続々会場入り。
中原KCメンバーもすぐに準備を整え、試合会場に入ります。
ユウスケK先輩を中心に、準備体操から基本・形の確認と進め、徐々に試合モードになっていきます。
■開会式
開会式では中原KCで1列に整列。
人数は少ないけど、皆堂々とした姿でした。
■形
開会式後、すぐに試合開始。
最初の出番はタイソン、シオリです。
ユウスケM、コトノと続き、
最後は、ユウスケK、イブキ、ヨウ、イオタでした。
(いつもの学年小さい順ですね)
結果はそれぞれですが、皆精一杯頑張っていました。
自分らしさ溢れた形ができていたと思います。
ユウスケK、敢闘賞おめでとうございます。
この大会は他流派との試合になることが多く、
見慣れない形との対戦であることから、選手はもちろん見ている方も混乱していました。
■組手
お昼を食べて、午後は組手になります。
試合進行に合わせて各自アップをしなおし、いざ出番という時になってトラブル発生。
試合前の審判チェックにて、着用すべき防具が1つ抜けていたことが判明しました。
無念でしたが、審判の判断に従い棄権としました。
ここで中原KCの底力を発揮!
まだ残っている団体戦に向けて、全員で防具を手配するよう走り回りました。
その結果、何とか団体戦前に防具が揃えることができ試合に出場できました。
個人戦に出れなかったことを取り返すような気迫のこもった組手でした。
出場できて良かったですね。
他流派の試合を見る機会は少ないため、私も良い勉強になりました。
選手のみなさん、1日お疲れさまでした。
----
毎度、まるでその場にいたかのような書き方をしていますが、私はここに....いました。
審判をしていて、皆さんの様子がわからないので、シオリパパにまた無茶振りして書いてもらいました。(毎度助かります。)
私のコートでは、イブキの組手しか見ることが出来ませんでした。
イブキの試合の後
支部SNSでの速報で棄権と書いてある選手がいたので、驚いた方も多かったと思います。シオリパパが書いてくれた通り、本来着けるべき防具を着けていなかったための失格でした。
防具不装着で失格と聞いてビックリしたあとの会話
カズもん「装着していると言い張ればよかったのに(安心して下さい履いてますよってな感じで)」
ヨウ「チェックされました。」
カズもん「ありゃりゃ」
そんなわけで、規則は守った方がよいでしょう。
まぁウチの団体は、必須のはずの胴当て(プロテクタ)を試合によっては着けていなくても、何も言われないというような文化なのですが、規則は規則です。ちゃんとした方が良いでしょう。
ちなみに、私はとある大会で中段廻蹴を体側のあばらに食らって、とても痛かったのですが、プロテクタを着けていたので、事なきを得た事がありました。
支部の結束力と言えば、防具を調達する際に、E先生が自宅まで戻って探したけど無くて、代用出来ないかと持ってきたのが、コロナ禍で大活躍したマウスシールドでした。これなら、確かに代用できそうだと思いました。(ただ、その後本来の使い方をしたく無いなぁ~という気もします。)
規則といえば、今回の大会から赤帯、青帯が必須になりました。私はそれを知らずに、開会式でウチの選手達は黒や茶の帯をしていたので、大丈夫か?と焦ってしまいましたが、みなさんしっかり用意していました。ちなみに、経過処置なのか、各コートには赤と青の紐も用意してありました。
最後に、閉会式の様子です。試合が終わったら自由解散の流れだったのですが、組手団体戦の3人はしっかり参加していました。
以上、あまり濃くする気は無かったのですが、濃くなってしまった春季川崎市民大会の様子でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿