2024年7月1日月曜日

府中練習試合20240609

さて、昇段審査がおこなわれた6月9日ですが、恒例となっております府中支部主催の組手の練習試合/大人向け形稽古が開催されました。

今回、ほぼ全員参加しているので、写真はあまりありません。
(無理やりかき集めました。)

中原支部からは、子供3名大人8名の参加です。

昇段審査とかぶってなければ参加者はもっと多かった事でしょう。

さて、今回は審判として参加しました。


練習試合については、午前午後とも1分の試合を交代して回していく形式で、とにかく習うより慣れろの世界。

審判の練習という側面もあり、主審、副審として入り続けたため、担当のコート以外の様子はほとんどチェックできまできませんでした。

担当コートは3、4年生でリンタロウが参加していました。

自分よりも体の大きな選手が多く、自由組手の経験も少ないので、こわごわとしている様子が伝わってきていましたが、徐々にではあるものの自分から仕掛けに行くことも増えてきて、慣れが重要だと感じました。

最後に感想を聞いてみると、何本がいい逆突きが決まって楽しかった!と言っていました。

その経験はきっと今後につながると思います。よかった感触を忘れないように頑張れ!


リク、イブキは残念ながら試合の様子は見てあげられなかったのですが、感想を聞くと、

リク:何度か勝ててよかった!

イブキ:中段蹴りが結構決まるようになってきた!

と、二人とも前向きな感想で何より。


三人ともに共通しているのは、やはり練習試合に参加しようと思うその姿勢が前向きな感想にもつながっているのだろうと感じました。

みんなお疲れ様。また頑張っていきましょう。


それで同時開催の大人の講習会ですが、「あっさり塩味レポート」を書きます。

今回は布施木先生にご指導を頂きました。

午前中は、腰の使い方とか、お互い押すなど、ほとんど前屈立ちに終始しました。そして、「前屈立ちすらまともに出来ていない」ということを思い知らされる....これは講習会アルアルです。

あとは、自由組手につながる意味で、基本返し一本組手をやりました。

午後は、平安形と鉄騎、抜塞大で、分解をやりました。

分解というのは、形に出てくる個々の技の意味を理解する事です。(>雑な説明)
技の意味を布施木先生が参加者に質問する場面もありました。

「平安二段の(7挙動目の)蹴上の前に半歩足を寄せるのは何故」

「手刀の親指は何故折る」

「揚受で受け手を開掌した方の手の外側に通すのは何故」

とか、「あっさり塩味レポート」では済まなくなるので、このへんにいたします。うろ覚えや、順番だけ覚えていた事の理由がわかって大変良かったです。

以上、あっさり塩味というより、単に雑なレポートになってしまいましたが、大人の稽古でした。

布施木先生、府中支部及び、参加された支部のみなさま、お世話になりました。ありがとうございました。

現地に向かう電車。しりとり大会開催中だったようです

お昼です

編集後記

「今回、アンタ審判と稽古両方参加してないか?」

ああ、不思議ですね。これぞおなじみの必殺「まるでその場にいたかのように書く」です。

組手練習試合は、ムカイ先生に書いていただきました。この「まるでその場に....」の構成の都合で編集を入れております。

大人の講習会は、代表してユリさんにインタビューして作成しました。

インタビューしたり、寄稿を依頼したり、最近編集者みたいです。(社名は「中原出版」?)

以上です。

0 件のコメント:

コメントを投稿