2024年6月17日月曜日

昇段審査20240609詳細

先日6月9日に行われました、昇段審査の詳細です。

↓師範の関連ブログ
https://ameblo.jp/jkanakahara/entry-12856219472.html


■会場到着

 昇段審査会場は親善大会、県大会と同じ伊勢原市総合運動公園体育館。

 見慣れた場所でしたが、いつもとは雰囲気が違っていました。

 みんなの顔は、「やってやるぞ」という気合いがみなぎっていました。


■開場前

 武道場に入るまで時間があったため、受験者で声をかけあって外でアップ。

 さすが中原支部、連帯感ばっちりです。

 身体が温まってきたところで武道場に入れるとの連絡があり、急いで武道場に向かいます。

 予定通り武道場では真ん中を陣取りアップの続きと各自最終チェック。



■技術講習会

 受講申込者しか会場に入れなかったため、内容はわかりませんが全員が汗だくでした。

 どれだけ厳しい講習会だったかが、それだけでわかりました。


■昇段審査

 技術講習会も終わり、ついに昇段審査です。

 審査特有の独特な緊張感が会場を覆いました。

 受験者全員、真剣な眼差しになり、いよいよ昇段審査のスタートです。

 初段審査は、基本・形・組手が同時に進められます。

 (2段、3段の審査は、1つのエリアで基本・形・組手を順番に審査しているようでした)

 

 受験者の名前が次々と呼ばれ審査が進みます。

 ※呼出し時に返事が小さい子、審査エリアへの移動が遅い子は後回しになっていました。厳しいです。

 

 中原メンバーは、稽古で学んできたことを全力で出していました。

 力強く切れのある突きと蹴り。気合いに満ち溢れた声。

 あっという間に審査終了。

 みんな、やり切ったという顔をしていました。


■総評

 初段審査員の先生から総評を頂きました。

 「基本」

  ・拳をしっかり握りましょう

  ・前屈立ちをはじめ、正しい立ち方をしましょう

 「形」

  ・形の3要素(体の伸縮、技の緩急、力の強弱)を意識しましょう

  ・形の意味を理解しましょう

 「組手」

  ・基本を大切にしましょう

  ・正しい間合いを取りましょう

  ・残心

  ・受けは必要以上に下がらないようにしましょう

 

 ※2段、3段審査員の先生の総評は遠くて聞こえませんでした。


■結果発表

 会場全体が静かになり、いよいよ結果発表です。(今回はいつもより厳しい結果だったようです)

 受験者のみなさん、お疲れ様でした!


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今回はシオリパパにレポートをお願い致しました。

技術講習会は参加者以外は立ち入り禁止。そして撮影禁止。

審査の様子も撮影禁止です。よって画像はありません。

どうしてそんなに厳しくなってしまったのでしょうね?
昔は、参加しながらバシバシ撮りまくって、ココに載せまくっていましたが(>それか?!)


本文中にも書いてありますが、今回はかなり厳しい結果だった模様です。

技術講習会については、参加した方から情報をもらうのを忘れてしまい、情報が無いままですが、2日後の稽古で、師範が講習会の内容の一つとして後蹴について説明しておられました。

皆様お疲れ様でした。


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