ちなみに、本当に第四土曜日が休みだった事は確か無かったような気がします。何かしらの稽古がどこかで行われます。
今回は、主に県大会出場者を対象に東京の練馬支部に出稽古に行きました。埼玉の揚志(ようし)支部の方もいらっしゃって、3支部合同稽古です。
さらに、去年の今頃、ウチの道場にいらっしゃった、総本部の忠鉢先生が指導にいらして下さいました。
これは遅れられない。混む道ばかりなので、かなり早めに出たつもりでした。途中は慢性的に渋滞、東京近郊は南北の交通が悪い。東西に走る鉄道路線を7線も越えていかなくてはりません。少し見積もりが甘かったか、途中、焦って裏道に入ってはまったりして、少し遅刻してしまいました。
私を送って下さったANさんの車のメンバが会場に入ると、すでに体操が始まっておりました。これはいけません。
そして着替え終わると、ちょうど始まるところでした。
体操してから、礼なのです。(少し良かった。って写真撮っている場合じゃない!!)
さて、始まります。例によって全面的に参加していたので、最中の写真は無いのですが、忠鉢先生のご指導により、まずはその場基本でした。
昨年、ウチにいらしたときと同様、初めてやるような内容がいくつかありました。(いや、単に忘れているだけかも。)
詳細は省略しますが、下段払いから、自然体になり突くとか、下段払いから足を切り替えて追突とか、前蹴は抱えた位置から始めて、一度後ろに降ろしてから前蹴、抱えた位置で止めるとか、主に「足」を素早く動かすための下半身強化という感じでしょうか?なかなかきつかったです。
そして、その後は、基本一本でした。それまでのその場基本でやったことを応用する内容でした。基本追突なのですが、不思議なくらい難しかったです。
下段払いから、自然体になり突くというのを、ここで、相手と向き合ってやったわけです。これがまた、本当に難しい。そして、次は追突なのですが、自然体の相手の「今いる位置」を突くつもりで出て、前屈になるときには、引手をとっているというパターンの練習もしました。
さて、ここで休憩になりました。
ナイスです。MIYAパパにカメラを渡して、撮影をお願いしました。いつも本当にすみません。
というわけで、ここから先は写真があります。
しかも沢山撮っていただきましたので、いつも通り選別します。
中には、ボケてしまった人もいますが勘弁してください。今日のカメラは組手には不向きなのです。動いている対象は大概誰が撮っても、ボケてしまいます。
(どうでも良い話ですが、このカメラ、先日の「氷水稽古」のときに、落として水没させたカメラです。何故か壊れませんでした。このカメラのように打たれ強くなりたいと思う今日この頃です....って本当にどうでも良い話でした。)
さて、後半戦は、これまでの内容をふまえつつ、ひたすら打込でした。前に何人かが立って、そこに並んで順に打ち込んでいく形式です。
疾風のHAYATO君。(とまぁこう写ってしまうのです。) |
MAIKA「順番まだかなぁ~」(と思っているかどうかは不明です。) |
一般(中学生以上)のチームの4列あるうちの2列では、いつの間にか元立ちが先生になっていて、指導付きでした。これは素晴らしいのですが、気を抜くと打ち返して来ますので大変です。痛かったけど、有難い稽古です。(そんなわけなので渋滞気味です。)
AI君も色々指導されていたような気がします。益々強くなりますね。 |
ウチの師範をあまり見かけないと思ったら、少年部の方でご指導をされていたのですね。
充実していたせいか、あっという間に終わってしまった気がします。
終わった後、時間までに体育館を出ないといけないのですが、他の支部の皆さんは、忠鉢先生と記念写真を撮っておられました。ウチも撮りたかったのですが、本当に時間切れになってしまい、撮ることが出来ませんでした。残念ですが、またそういう機会もある事でしょう。
忠鉢先生、ご指導して下さった各支部の先生方、会場係や応援に来てくださった父兄の方々、どうも有難うございました。
編集後記
今回も特にこれ以上のコメントはありません(建前)。コメントは書けるけど、ソチオリンピック、フィギュアスケートのエキシビジョンが始まってしまう。(本音)
と言いつつ書いてしまいましょう。(またこのパターンか?まぁまだ、シングルやフリーの再放送だし)
今回も本当にとてもためになりました。
去年の今頃からだったか、ずっと、いつだって何かしらの理由があって、少し強めに稽古してきて、最近は少しはマトモになって来たつもりでしたが、鼻っ柱を折られた感じです。ウチの師範からも再三注意されている組手の悪い癖の一つが、全然出来ていないのです。県大会まであと一か月あまり、この段階で認識できた事を幸いに、でも一か月なのでのんびりはしていられませんが、一つずつ丁寧に直して行こうかと思いました。
本日参加された他の皆さんも、何か得るものがありましたか?色々考える人、真摯に空手に向き合っている人が多いので、色々得るものがあったと思います。
師範の方々もおっしゃっておりましたが、またこういう機会があったら良いと思いましたし、私はもう少し老体(は言い過ぎだ!!)に鞭打ってきばろうと思いました。
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