2023年4月30日日曜日

神空会出稽古20230409

出稽古はまだ続きます。

4月9日の 日曜日、選手は平塚支部(神空会)に出稽古に行ってまいりました。

午前中は神空会の通常稽古に参加しました。
戸塚支部も一緒です。

当日は快晴!渋滞もなし!

基本→形→組手の順で稽古が2.5h続きます

神空会あるあるで、出稽古のカミキパパに指導が何度も入ります。ある意味うらやましい~

片倉先生の一番記憶に残ったのが、後屈手刀受けの、みぞおちに置く手は相手(敵)に向いていることでした!

脇を締めずにいると、相手の方向に向いていないことが今更、気づかされました。


通常稽古なので、基本、形、組手と一通り稽古します。


昼ごはんです。

晴天のもと、アイリママがブルーシートを広げて、お菓子争奪ゲームも開催されピクニック気分です。戸塚支部も一緒につかの間の休息でした。



1時間半の休憩後、午後は場所を変えて、「強化稽古」です。
親善大会でおなじみの平塚体育館です。晴天下のため駐車場は満車でしたが要領のよい中原支部はスムーズに駐車し地下の稽古場へ向かいます。

春季合同合宿などで利用した懐かしの道場です。大学生の組手チャンピオンの高橋先生のサイン本の特典付き稽古に参加した事もありました。

準備運動です。

午前やった基本をもう一度

形では、優勝経験のある選手の看取り稽古です。
優勝選手の打った形を何がいいのか各自考え、形を打ちます。

中原支部の茶帯ホープも頑張ります。


一方、団体女子は隅っこで初の形(慈恩)を合せてます。


組手の打ち込みのあと、組手試合です。

中原の茶帯二人は強敵(県大会での相手)に逃げること向かい合います


団体メンバーは終始個別メニューで形合わせに集中しました


中原からは今回3名(女子)が参加し、2名(男子)は怪我で参加できませんでした。

県大会一週間前に残念ではありますが、本番で実力を遺憾なく発揮してもらいたいものです。

片倉先生の指導中の言葉を紹介します
(多分多少脚色してます。。。)

悪いところなくとも、良いところもない平凡な形では勝てない

7.0を副審から全員にもらってもダメ、保護者もいいところを伸ばす努力が必要!

組手

前に出て圧力をかけないと勝てない。下っていては勝ちは降ってこない

1-0で負けるはありえない、2-0で負けるか、引き分けに持ち込むか、自ら前にでなくては勝利なし


恒例の平塚稽古は、脱落者が続出する出稽古でもハードな部類に入る中で茶帯の二人も耐えて頑張りました。

県大会のライバルと共に汗を流し、厳しい稽古に耐えた力が本番で発揮されることでしょう

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と、これまたまるでその場にいたかのような事を書いておりますが、私は中原で中原の稽古に参加していたので、念を送って、心だけ平塚に行って来ました。
なんて事は無いわけで、今回は、SHIOさんにレポートをお願いしました。ガッツリまとめて頂いた上、写真の選別までしていただきました。
「まるで見てきたような内容」
にするために、私の言葉や言い回しに変更しています。(>いるのか?ソレ?)

しかし、最後にSHIOさんがまとめてくれた、片倉先生のお言葉、深いいですね~。

以上です。片倉先生、平塚神空会の皆様、本当にありがとうございました。

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